【TCK女王盃】"ラストレース"を制したのは明け4歳のグランブリッジ!

最後のTCK女王盃優勝馬となったグランブリッジ

最後のTCK女王盃優勝馬となったグランブリッジ


1月25日(水)、大井競馬場11Rで行われた第26回TCK女王杯(Jpn3)(4歳上 別定 1着賞金2200万円 ダート1800m)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気・グランブリッジ(牝4、栗東・新谷厩舎)が道中3番手を追走すると、直線力強く伸び前を交わして優勝した。勝ちタイムは1:53.9(良)。

2着に1馬身差で2番人気・ヴァレーデラルナ(牝4、栗東・藤原英厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・プリティーチャンス(牝6、栗東・野中厩舎)が続いた。

勝ったグランブリッジはこれが重賞3勝目。昨年のブリーダーズゴールドカップで古馬を撃破した後は、JBCレディスクラシック2着、クイーン賞2着と惜敗が続いたものの、2023年初戦を勝利で飾った。

馬主はサイプレスホールディングス合同会社、生産者は北海道新ひだか町の金舛幸夫氏。

なおTCK女王盃は今年で終了。来年から4月に園田で兵庫女王盃として施行されるため、グランブリッジが最後の勝ち馬となった。

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