【北九州記念】まさかの勝率0%? 快速牝馬モズメイメイに不吉データあり!

昨年の北九州記念は最内枠のボンボヤージが1着

昨年の北九州記念は最内枠のボンボヤージが1着

8/13(日)はサマースプリントシリーズ第4戦、北九州記念(G3、小倉芝1200m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【北九州記念のポイント】(過去10年)
①1番人気馬の勝率0%!?
②森田厩舎
③藤岡康騎手

最大の特徴は過去10年で[0-3-1-6]という「1番人気馬の大不振」。2008年を最後に勝っておらず現在14連敗中で、2022年は単勝164.3倍の爆穴馬ボンボヤージが16番人気で勝利する大波乱決着となりました。

今年は前走の葵Sを1分7秒1の好時計で逃げ切った3歳牝馬モズメイメイが1番人気の最有力候補も、“荒れる夏のハンデ重賞”というレースの性質上、思い切って馬券は軽視しても面白いかもしれません。

厩舎別成績では「森田厩舎」が[1-1-1-3]複勝率50%の好相性。2018年3着ラブカンプー(7人気)、19年1着ダイメイプリンセス(9人気)と穴馬の激走が目立つのも特徴で、今年は2年続けてアイビスサマーダッシュで3着に激走したロードベイリーフが出走を予定しています。

騎手別成績ではトゥラヴェスーラに騎乗を予定している藤岡康太騎手に注目。過去10年で7回騎乗して4回も馬券に絡んでおり、2016年1着バクシンテイオー(8人気)、19年3着アンヴァル(5人気)など伏兵を上位に持ってきています。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!