【高松宮記念】重賞最強データ!川田騎手を超える勝ち星を挙げる「中京芝1200mマスター」

中京芝1200mを得意とする幸英明騎手

中京芝1200mを得意とする幸英明騎手


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は春のスプリント王決定戦、高松宮記念(G1、中京芝1200m)の重賞最強データを発表します!

▼中京芝1200m最強データ
【騎手1位】幸英明 [8-2-2-29]
勝率19.5% 複勝率29.3%

【厩舎1位】西園正都 [4-2-1-18]
勝率16.0% 複勝率28.0%

【血統1位】ロードカナロア[9-8-8-72]
勝率9.3% 複勝率25.8%

(※集計期間22年1/8~先週。参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は2位の川田騎手(6勝)を抑えて幸英明騎手。この舞台では高松宮記念でコンビを組むドロップオブライトで24年CBC賞1着、24年小倉2歳Sエイシンワンドなど重賞2勝を挙げています。中京芝1200mを熟知する穴ジョッキーに導かれ激走があっても驚けません!

厩舎部門1位は西園正都厩舎。ビッグシーザーで未勝利を2歳レコード勝ち。中京2歳Sの2勝を含む4勝をマークしています。昨年の高松宮記念では9着に敗れたもののコース適性は証明済で、オープン重賞を連勝して臨む今年はひと皮むけた姿を見せてくれるでしょう。

血統部門1位はロードカナロア。自身も2013年に高松宮記念を勝利。23年には12番人気ファストフォースが高松宮記念を制したのを筆頭に、産駒は中京芝1200mで高いパフォーマンスを披露しています。今回が初の中京となるサトノレーヴも血統面から不安は皆無で要注目です。