【富士S】マジック炸裂！ナミュールが約1年7カ月ぶりの快勝！

2023/10/21(土) 

【菊花賞】勝利への鍵はデータにあり。有力馬のポテンシャルを徹底解剖！

提供：競馬ラボ

1年7カ月ぶりの勝ち星を手にしたナミュール

10月21日(土)、4回東京6日目11Rで第26回富士ステークス(G2)(芝1600m)が行なわれ、Ｊ．モレイラ騎手騎乗の1番人気・ナミュール(牝4、栗東・高野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:31.4(良)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・レッドモンレーヴ(牡4、美浦・蛯名厩舎)、3着には2馬身半差で6番人気・ソーヴァリアント(牡5、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。

勝ったナミュールは半妹にラヴェル、叔母にマルシュロレーヌがいる血統。昨年のチューリップ賞を勝って以降、オークスや秋華賞で好走しながらも1着には手が届いていなかったが、これが約1年と7か月ぶりの嬉しい勝利となった。また鞍上のＪ．モレイラ騎手は短期免許による騎乗初日で重賞を制覇と、まさに「マジックマン」の二つ名に違わぬ活躍だ。

馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム。

• ナミュール
• (牝4、栗東・高野厩舎)
• 父：ハービンジャー
• 母：サンブルエミューズ
• 母父：ダイワメジャー
• 通算成績：12戦4勝
• 重賞勝利：
• 23年富士S(G2)
• 22年チューリップ賞(G2)

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