【アルテミスS】才能開花!チェルヴィニアが圧倒的支持に応えて快勝

力強く伸びて重賞初制覇を果たしたチェルヴィニア

力強く伸びて重賞初制覇を果たしたチェルヴィニア

10月28日(土)、4回東京8日目11Rで第12回アルテミスステークス(G3)(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・チェルヴィニア(牝2、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.6(良)。

2着には1馬身3/4差で2番人気・サフィラ(牝2、栗東・池添学厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・スティールブルー(牝2、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

勝ったチェルヴィニアは半兄に23年新潟記念(G3)を制したノッキングポイント、従姉に22年フィリーズレビュー(G2)を制したサブライムアンセムのいる血統。若き天才が今年もクラシック戦線を賑わせることとなるか。今後の動向にも目が離せない。 馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • チェルヴィニア
  • (牝2、美浦・木村厩舎)
  • 父:ハービンジャー
  • 母:チェッキーノ
  • 母父:キングカメハメハ
  • 通算成績:3戦2勝
  • 重賞勝利:23年アルテミスS(G3)

チェルヴィニア

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