【日経新春杯】2年続けて1~3着独占!驚くほどシンプルな京都開催時の爆穴攻略法

20年日経新春杯で11番人気3着だったエーティーラッセン

20年日経新春杯で11番人気3着だったエーティーラッセン


今年は2020年以来、4年ぶりに京都芝2400mへ舞台が戻る日経新春杯(G2)

2021~23年は中京芝2200mで行われていたこともあって、「京都時代はどんなレースだったっけ?」と傾向を思い出せないファンも少なくないでしょう。

ご安心ください。京都芝2400mの日経新春杯には、驚くほどシンプルに馬券候補を絞れる攻略ポイントがあります。

ズバリ、「ハンデ」に注目。京都で行われた直近5年は前走から斤量が増えた馬が1頭も勝っておらず、逆に減った馬の方が狙い目なんです!

▼前走からの斤量比較別成績
今回増[0-0-2- 5]勝率 0%
増減無[1-2-0-19]勝率 4.5%
今回減[4-3-3-29]勝率10.3%
(※京都開催16~20年の過去5年)

●20年
1着 モズベッロ(2人気)
前走54→52(2キロ減)

2着 レッドレオン(5人気)
前走55→54(1キロ減)

3着 エーティーラッセン(11人気)
前走54→51(3キロ減)

●19年
1着 グローリーヴェイズ(1人気)
前走57→55(2キロ減)

2着 ルックトゥワイス(5人気)
前走57→55(2キロ減)

3着 シュペルミエール(3人気)
前走57.5→55(2.5キロ減)

●18年
1着 パフォーマプロミス(1人気)
前走56→54(2キロ減)

3着 ガンコ(7人気)
前走57→52(5キロ減)

●17年
1着 ミッキーロケット(1人気)
前走57→55(2キロ減)

2着 シャケトラ(2人気)
前走55→53(2キロ減)

京都開催時は2017年から斤量減馬が4連勝しており、19年、20年は1~3着を独占。馬券対象馬15頭のうち10頭が前走から斤量減の馬でした。

大原則としてハンデ戦は出走馬が均等に勝利できるよう負担斤量を調整。実績のある馬は重く、実績の乏しい馬は軽くすることにより、ゴール前で各馬が横一線となるようにすることが狙いです。

特にオープンクラスで実績が無い格下馬は軽ハンデで出走できるため、同斤量であれば敵わないであろう実力馬が相手でも、ジャイアントキリング(番狂わせ)を起こすことが可能になります。

そんな中、17~20年で4連勝している馬がいずれも「前走から2キロ減」で勝ち切っていることは見逃せません。そして今年、前走から負担重量2キロ減での出走となるのは、下記の3頭。

インプレス
前走58→56(2キロ減)

ハーツコンチェルト
前走57→55(2キロ減)

リビアングラス
前走56→54(2キロ減)

特に日本ダービー3着、青葉賞2着など重賞でも好走歴があるハーツコンチェルトは、収得賞金の関係で今回は3勝クラスからの格上挑戦とあって2キロ減。同様に菊花賞4着リビアングラスもG1で見せ場を作りながら斤量減で出走となります。

どちらも京都開催時の直近5年における傾向から甲乙付け難い存在も、どうぞご安心ください。

日経新春杯と同じくハンデ戦の中山金杯において、8番人気2着に激走したククナをお宝馬に指名!涼しい顔で馬券をゲットした凄腕の極穴馬券師<-スゴ腕競馬記者-マンダケンタ>の見解が参考になるかもしれません。

昨秋のG1戦線でもマイルCS3着ジャスティンカフェ(7人気)を推奨。2024年に入っても中山金杯を筆頭に正月3日間開催でヒットを量産し、いま競馬ファンの間で話題騒然なのをご存知でしたか?

縁起物レースの中山金杯をキッチリ仕留め、勢いが止まらない<-スゴ腕競馬記者-マンダケンタ>の爆穴予想は要必見です!

記事・PR提供 馬券のミカタ