【日経新春杯】今年は1頭だけ!「馬券率5割超え」穴パターンに該当した格下馬

菊花賞で4着もある実力馬リビアングラス

菊花賞で4着もある実力馬リビアングラス


日経新春杯(G2、京都芝2400m)は、人気薄の台頭も珍しくないレース。

中京芝2200mに舞台を移した直近3年は、毎年1頭は穴馬が激走。今年と同じく最後に京都で行われた2020年も、「2→5→11人気」で決まる波乱決着となりました。

予想もひと筋縄ではいきませんが、日経新春杯にはハンデ戦らしい穴パターンがあります。

百聞は一見にしかず。まずは京都開催時の2016~20年における過去5年の「前走クラス別成績」をご覧ください。

▼日経新春杯の前走クラス別成績
2勝クラス[0-1-1- 2]複勝率50.0%
3勝クラス[2-3-2- 6]複勝率53.8%
オープン [0-0-0- 6]複勝率0.0%
G2・G3 [1-1-2-26]複勝率13.3%
G1 [2-0-0-13]複勝率13.3%
(※京都開催16~20年の過去5年)

前走で2・3勝クラスを走っていた「格下馬」の好走率がズバ抜けて高いんです。例えば記事冒頭で紹介した2020年は1着モズベッロ(2人気)、2着レッドレオン(5人気)、3着エーティーラッセン(11人気)と、前走3勝クラスを走っていた馬が1~3着を独占しました。

日経新春杯は厳寒期に行われるハンデG2とあって、G1級の実力馬が不在。これはチャンスとばかり今年飛躍を誓う格下馬が格上挑戦で参戦してくるケースが後を絶ちません。

また前走条件クラスを勝てなかった馬であっても、格下馬と侮りは禁物。20年1着モズベッロは直近の3勝クラスで4着に敗退しながら制し、その後は日経新春杯を足掛かりに20年宝塚記念3着、21年大阪杯2着などG1戦線で活躍しました。

そして気になる今年の出走メンバーで、前走3勝クラスからの参戦は・・・いました。リビアングラスです!

グレイトフルSでは控える競馬が裏目に出て7着に敗退。しかし2走前の菊花賞では、今回上位人気が予想されるサトノグランツ、サヴォーナ、ハーツコンチェルトに先着しています。しかも今回は格上挑戦とあって4歳牡馬で最もハンデが軽い54キロと断然有利です!