【弥生賞】無敗馬たちの競演!ルメール騎手を凌ぐ「買い条件」とは

弥生賞も勝っているタイトルホルダーと横山武史騎手

弥生賞も勝っているタイトルホルダーと横山武史騎手


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

弥生賞ディープインパクト記念(G2、中山芝2000m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。

先週の中山記念では、ランキング1位の戸崎圭太騎手が騎乗したジオグリフが4人気3着と好走。また同日に5勝の固め打ちを挙げるなど活躍が目立ちました。今週はサウジカップから帰国した騎手も交え、ランキングは大混戦。チェックをお忘れなく!

▼中山芝2000m騎手別成績
第1位 横山武史 [20-16-11-52]
勝率20.2% 複勝率47.5%

第2位 C.ルメール[19- 9-10-32]
勝率27.1% 複勝率54.3%

第3位 戸崎圭太 [12-15- 5-61]
勝率12.9% 複勝率34.4%
(※過去3年、レース参戦の騎手に限る)

第1位は横山武史騎手。なんと直近3年はC.ルメール騎手をも凌ぐ勝利数を記録しており、21年弥生賞では名馬タイトルホルダーに重賞初制覇を遂げています。ファビュラススターはデビュー戦から手綱を取ってきた新星で目下2連勝中。勝手知ったる相棒と、無敗の3連勝を狙います!

第2位はC.ルメール騎手。複勝率50%超えと抜群の安定感を誇り、近年の弥生賞でも21年2着シュネルマイスター、23年3着ワンダイレクトと堅実。新馬戦で騎乗経験があるトロヴァトーレはデビュー2戦2勝と底を見せていない無敗馬で、今年も好走の期待は高いでしょう!

第3位は戸崎圭太騎手で、今回はアドミラルシップに3度目の騎乗。前走は1番人気で7着に敗れましたが、弥生賞と同じ中山芝2000mのG1ホープフルSでは4着と力を見せています。先週の勢いのままに巻き返しなるか、注目の1頭です!