トピックスTopics
【日経賞】タイトルホルダーも該当!特殊コースで激走の可能性を秘めた人気薄
2024/3/22(金)

日経賞を連覇したタイトルホルダー
3月23日(土)に行われる日経賞(G2、中山芝2500m)。有馬記念の舞台で行われる長距離戦で、春の盾を目指す馬たちのステップレースでもあります。
そんなこの重賞ですが、試行回数の多くはない特殊コースを使用するとあってはやはり無視できないのが「リピーター」の存在。
▼日経賞におけるリピーター
●23年
1着 タイトルホルダー(2人気)
→22年1着
2着 ボッケリーニ(5人気)
→22年2着
●19年
3着 サクラアンプルール(4人気)
→18年3着
●17年
3着 アドマイヤデウス(6人気)
→15年1着
●15年
2着 ウインバリアシオン(5人気)
→14年1着
3着 ホッコーブレーヴ(6人気)
→14年2着
(※過去10年)
●23年
1着 タイトルホルダー(2人気)
→22年1着
2着 ボッケリーニ(5人気)
→22年2着
●19年
3着 サクラアンプルール(4人気)
→18年3着
●17年
3着 アドマイヤデウス(6人気)
→15年1着
●15年
2着 ウインバリアシオン(5人気)
→14年1着
3着 ホッコーブレーヴ(6人気)
→14年2着
(※過去10年)
ここ10年だけでも、これだけの馬が複数回に渡って馬券内に。特に昨年は22年の1、2着馬がそのまま着順変わらずワンツー決着となったように、コース巧者の台頭が顕著です。
そんな中で今年のリピーター筆頭は、間違いなく2年連続2着のボッケリーニでしょう。また22年3着のヒートオンビートも該当。17年アドマイヤデウスの例のように、リピーターレースにおいては2年越しの好走は珍しくなく、たとえ昨年負けていたとしても心配は無用です。
ただ、先ほど挙げた2頭だけでは馬券的に少し面白みに欠けるというもの。そこで追加でもう1頭ご紹介したいのが、ホウオウリアリティです。
ホウオウリアリティは条件戦時代に中山芝2500mを3回走り、1着、3着、4着といずれも大崩れなしの隠れコース巧者。また今回はキャリア4勝中3勝をともに戦った盟友、大野拓弥騎手に手が戻る1戦でもあります。適性は証明済みなだけに、激走の可能性は十分に秘めているでしょう!
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/8/1(金) アイビスSDはテン乗りの騎乗馬と格上挑戦!【戸崎圭太コラム】
- 2025/8/1(金) 夏を楽しみましょう!!【高田潤コラム】
- 2025/8/1(金) 【アイビスサマーダッシュ】前走は致命的不利!メルマガ限定「ワケアリ推奨馬」を限定公開
- 2025/8/2(土) 【アイビスサマーダッシュ】ライオンボス以来不振!「韋駄天S勝ち馬」のトレンド変化に要注意
- 2025/8/2(土) 【クイーンS】今年は1頭だけ!夏の難解牝馬G3で馬券率5割弱に迫る軸馬候補
- 2025/8/1(金) まるで赤ちゃん!?驚異の睡眠力と早寝早起きで3週連続勝利に挑む!【永島まなみ騎手コラム】
- 2025/7/31(木) 新馬、未勝利と力が入ります【柴田大知コラム】
- 2025/7/31(木) 【アイビスサマーダッシュ】重賞最強データ!夏の名物1000m直線でも適性を見せる俊足血統