【皐月賞】想いと共に駆け抜けた!無敗馬ジャスティンミラノがレコードで優勝

皐月賞を快勝したジャスティンミラノ

皐月賞を快勝したジャスティンミラノ


4月14日(日)、3回中山8日目11Rで第84回皐月賞(G1)(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ジャスティンミラノ(牡3、栗東・友道厩舎)が好位から運び、4コーナー手前から猛然とスパート。前で粘るジャンタルマンタルと背後から迫るコスモキュランダの双方を退け、先頭でゴールを駆け抜けた。勝ちタイムは1:57.1(良)。

2着にはクビ差で7番人気・コスモキュランダ(牡3、美浦・加藤士厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・ジャンタルマンタル(牡3、栗東・高野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレガレイラ(牝3、美浦・木村厩舎)は6着に敗れた。

勝ったジャスティンミラノは前走の共同通信杯を勝利し、2戦2勝でこの舞台へ。つい先日までは藤岡康太騎手を背に調教が行われていた1頭が、クラシックで渾身の走りを披露してみせた。

なお中山芝2000mコースでの勝ち時計1:57.1は、2015年にラブリーデイが記録した1:57.8を塗り替えるレコードタイム。またキズナ産駒の牡馬によるG1ならびにクラシック制覇は今回が初となった。

多くの記録を、そして記憶をも携えて、これで3戦3勝とした同馬。無敗のクラシックホースへと駆け上がった今、見据えるのはもちろん栄光のダービーだ。やわらかな日差しと拍手の注いだ緑のターフ。これからもこの場所で、色褪せない歴史が紡がれていくことだろう。

馬主は三木正浩氏、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ジャスティンミラノ
  • (牡3、栗東・友道厩舎)
  • 父:キズナ
  • 母:マーゴットディド
  • 母父:Exceed And Excel
  • 通算成績:3戦3勝
  • 重賞勝利:
  • 24年皐月賞(G1)
  • 24年共同通信杯(G3)


1着 ジャスティンミラノ(戸崎圭太騎手)
「藤岡康太騎手が2週前、1週前と攻め馬を付けてくれまして、こと細かく状態を教えてもらいました。このクビ差も、後押ししてくれたんじゃないかなと。つくづくそう思います。

今日の馬場状態もある程度前につけた方が良いと思っていて、スタートには気を付けました。いいスタートを切って、自然と馬がいいポジションを取ってくれましたね。流れているなとは思いましたが、いいリズムで走れていました。3~4コーナーで少し反応が鈍くなり、戸惑っていたようですが、最後はハミを取り直してくれました。

強い馬にめぐり合えて心から感謝しています。今日もパワーアップしていましたし、賢く乗りやすい。距離が伸びてもいいと思います。この馬と共に、いい景色を見たいと思っています」

2着 コスモキュランダ(モレイラ騎手)
「調教には乗りましたが競馬は初めて。VTRを見て長い脚が使えるイメージでした。ゲートは良くない印象でしたが、今日は速く出たので前めのポジションが取れました。とにかくリズム良く、スムーズに行けるように心がけました。最後までリズム良く行ってイメージ通りの脚が使えましたが、今日は勝ち馬が強かったです。馬には感謝しています」

3着 ジャンタルマンタル(川田将雅騎手)
「全力でトライして、最後1ハロンは止まりましたが、気持ちで走り切ってくれました。最優秀2歳牡馬を授かった馬として、素晴らしい走りをしてくれました」

4着 アーバンシック(横山武史騎手)
「今日の馬場傾向としてはもう二列前を取りたかったので、いいポジションとは言えませんでした。進路を見つけてからは進んでくれました。これからの成長を期待したいです」

6着 レガレイラ(北村宏司騎手)
「ゲート裏で少し気持ちが上がってしまいました。駐立までには整えられましたが、どうしても一歩目が速くないので前に入られる形に。進路を作りながら3コーナーで押して、4コーナーで伸び始めましたが、最後は思ったよりも苦しい走りになってしまいました。すみません」

ジャスティンミラノ
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