【ヴィクトリアマイル】近4年続けて馬券内!人気を問わず押さえておくべき伏兵とは

20年ヴィクトリアマイルを圧勝したアーモンドアイ

20年ヴィクトリアマイルを圧勝したアーモンドアイ


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

ヴィクトリアマイル(G1、東京芝1600m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。

先週のNHKマイルCはランキング上位の騎手たちが躍動!C.ルメール騎手のアスコリピチェーノが2着に入ったのはもちろん、戸崎圭太騎手が10番人気の伏兵ロジリオンを3着に激走させました。今週も絶好調のランキングにご期待ください!

▼東京芝1600m騎手別成績
第1位 C.ルメール[42-31-20-48]
勝率29.8% 複勝率66.0%

第2位 戸崎圭太 [16-16-24-93]
勝率10.7% 複勝率37.6%

第3位 川田将雅 [14- 7- 7-29]
勝率24.6% 複勝率49.1%
(※過去3年、レース参戦の騎手に限る)

第1位はC.ルメール騎手。20年アーモンドアイ、21年グランアレグリアの連覇をはじめ、22~23年でも3着内を確保しており、近4年では連続して馬券内。もはやヴィクトリアマイルはルメール騎手を抜きに予想することは困難なほどで、フィアスプライドも前走成績を度外視して押さえる必要があるでしょう。

第2位は戸崎圭太騎手。昨年は4番人気ソングラインで勝利しているほか、19年には11番人気クロコスミアを激走させたことも。ライラックは体重を大きく減らし前走の結果で評価を落としていますが、万全であればG1でも好勝負が可能な実力馬。2週連続の大穴激走に注意です!

第3位は川田将雅騎手ウンブライルは重賞勝利経験こそないものの、前走の阪神牝馬Sではマスクトディーヴァに迫った1頭。名手によるひと押しで、重賞&G1初制覇を成し遂げても不思議ではありません。