【関屋記念】10年続く「不変の法則」に当てはまる妙味十分の激走候補はコレだ!

初重賞制覇を狙うディオ

初重賞制覇を狙うディオ


先週の当コーナー『昨年も6人気勝ち馬が該当!好走馬の「意外な共通点」から導き出された注目の1頭』では、ピックアップしたうちの1頭であるペイシャエスが5番人気で鮮やかに勝利!過去傾向・データの重要性を証明することができました。

今週の注目重賞は関屋記念(G3、新潟芝1600m)

近年はソングライン、ダノンザキッドなどG1級の出走も多く、レースレベルが向上中。

一方で人気薄の激走も多く、2019年以降は6番人気以下が必ず1頭は馬券に絡んでおり、決してカンタンなレースではありません。

このレースを予想する上で見逃せないポイント、それは「ローテーション」にあります。

関屋記念はサマーマイルシリーズの第3戦。ゆえに第1戦の米子S、第2戦の中京記念を経由してココがシリーズ2戦目、という馬が非常に多いのです。

▼「前走が米子S or 中京記念」だった好走馬
23年2着 ディヴィーナ(2人気)
→前走中京記念2着

23年3着 ラインベック(6人気)
→前走米子S2着

22年1着 ウインカーネリアン(1人気)
→前走米子S1着

21年1着 ロータスランド(4人気)
→前走中京記念5着

20年2着 トロワゼトワル(8人気)
→前走中京記念17着

19年2着 ミエノサクシード(6人気)
→前走中京記念4着
(※過去5年)

好走例が多いので割愛しましたが、14年以降は「米子S、中京記念」のいずれかを走った馬が必ず馬券に絡んでいます。

ただし、この2レースの「勝ち馬」が関屋記念で連続好走する例は稀。

夏の暑い時期にデキをキープするのは難しく、過去10年まで広げても17年に中京記念を制して次走の関屋記念で2着したウインガニオンと、前述のウインカーネリアンのみ。

狙い目は「2~5着」に敗れつつも、対象レースでポイントをしっかりと稼いでいた馬。前走で仕上げすぎていない、余力の有無は重要な好走条件といえそうです。

今年は「中京記念」からの参戦はゼロ。一方で「米子S」組からは5頭のエントリーがあります。

過去の好走例と照らし合わせて注目なのは……

ディオ(米子S2着)
メイショウシンタケ(米子S5着)

掲示板に入ってポイントを加算していたこの2頭!ココで勝利すればサマーマイルシリーズの優勝が一気に近づく→渾身仕上げで挑む一戦だけに、好走期待値はかなり高そうです!

ご覧のように、過去のデータを分析するとレースにおける「陣営の期待度」が見えてきます。

このように陣営の思惑を繊細に読み取る予想を得意としているのが、<-漢の馬券伝道師-ブライアン梶田>氏。

陣営の"思惑"を鋭く推理する予想で名を馳せた伝説のカリスマ予想家・清水成駿から薫陶を受けており、ローテーションや調教内容から各馬をジャッジ。業界関係者と幅広い交友を持ち、界隈きっての情報通でもある強みを生かした好的中を連発しています。

先週もエルムSを5番人気で制したペイシャエス、レパードSで6番人気3着だったミッキークレストをズバリ推奨!長年培った勝負勘から厳選指名するターゲットは必見です!

どうやら今週末の関屋記念も、彼が以前から目を付けていた注目候補が出走するとのこと。<-漢の馬券伝道師-ブライアン梶田>さんの激アツ推奨馬をお見逃しなく!

<-漢の馬券伝道師-ブライアン梶田>さんの予想を見る←

記事・PR提供 馬券のミカタ