【新潟記念】驚異の3戦3勝!今年も出現「勝率100%」の法則に該当した1頭

ダービー5着から距離短縮で勝ったノッキングポイント

ダービー5着から距離短縮で勝ったノッキングポイント


新潟記念(G3、新潟芝2000m)には、該当馬が出走してきたら「勝率100%」を誇る好走馬の法則があります。

コレはスゴいですよ? 昨年は『出ました!「勝率100%」好走馬の法則に完全合致した究極の1頭!!』で紹介した、2番人気ノッキングポイントが危なげなく快勝しました!

ズバリ、新潟記念は「前走G1出走馬」に注目。その中でも「前走G1競走1~5着馬」は2018年1着ブラストワンピース(1人気)、19年1着ユーキャンスマイル(2人気)、23年1着ノッキングポイントと現在3連勝なのをご存知でしたか?


23年1着 ノッキングポイント(2人気)
→前走 日本ダービー5着

19年1着 ユーキャンスマイル(2人気)
→前走 天皇賞・春5着

18年1着 ブラストワンピース(1人気)
→前走 日本ダービー5着

昨年の記事でも強調したとおり新潟記念はサマー2000シリーズ全5戦で唯一、直線の長い新潟コースで行われます。

東京など直線が長くコース幅の広い競馬場は、基本的に実績上位馬に有利な舞台。前走G1好走馬ともなれば多少斤量を背負っても苦にすることは少なく、能力どおり結果を出せるんです。

そして今年は前走オークス3着ライトバックが参戦。今回が初の古馬混合戦で牡馬相手となるのは気になるところも、日本ダービーから転戦した3歳馬2頭が勝利していることからも割引材料にはならないでしょう。

桜花賞で繰り出したラスト32秒8の上がりは日本一長い新潟の直線に打ってつけ。これに勝率100%を誇る好走馬の法則が加われば豪脚炸裂の期待が膨らみます!