【スプリンターズS】重賞最強データ!6週連続1着ヒットの「大確変中」推奨馬

悲願のG1制覇を狙うトウシンマカオ

悲願のG1制覇を狙うトウシンマカオ


この秋競馬は「重賞最強データ」が大・確変中!

先週のオールカマーでは厩舎部門1位レーベンスティール(1人気1着)が快勝したのはもちろんのこと、編集部特注としてご紹介した田辺裕信騎手のアウスヴァール(10人気2着)までもが人気を覆す激走。

ローズSで1着クイーンズウォーク(2人気1着)、2着チェレスタ(7人気2着)の2頭抜きを達成したのに続き、またもや穴馬が絡むワンツー決着を見抜く特大ヒット。これで2週連続穴馬ズバリ、重賞勝ち馬のピックアップは6週連続と記録を伸ばしました。

今回はもちろんスプリンターズステークス(G1、中山芝1200m)の重賞最強データを発表。今週もご期待ください!

▼中山芝1200m最強データ
【騎手1位】戸崎圭太 [11- 6- 5-43]
勝率16.9% 複勝率33.8%

【厩舎1位】池江泰寿 [ 4- 0- 1- 4]
勝率44.4% 複勝率55.6%

【血統1位】ロードカナロア[10- 8- 6-79]
勝率 9.7% 複勝率23.3%

(※過去3年、レース参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は戸崎圭太騎手。2015年にはストレイトガールでスプリンターズSを制覇しています。騎乗するダノンスコーピオンは近2走こそ二桁着順に敗れていますが、今年のG2京王杯SCでは4着と久々に力を見せたシーンも。今回は2度目となる1200m戦、前進に期待です!

厩舎部門1位は池江厩舎。22年1着ジャンダルム(8人気)、23年1着ママコチャ(3人気)でスプリンターズS連覇と実績は非の打ち所なし。今年は昨年の優勝馬ママコチャと臨む一戦、得意なコースで再びの勝利も視野に入れるべきでしょう!

血統部門1位はロードカナロア。スプリンターズSでは19年3着、20年2着ダノンスマッシュが産駒としての最高着順を記録しています。そのダノンスマッシュは5歳で本格化し、明け6歳にかけてG1を連勝。今年は2頭の産駒が出走しますが、同じく5歳で本格化気配のあるサトノレーヴは特に注目です!

▼編集部特注データ
菅原明良[4-5-10-49]
勝率5.9% 複勝率27.9%

(※過去3年、中山芝1200m)

編集部特注データは菅原明良騎手。注目は人気薄でも上位に滑り込ませることのできる勝負強さで、同コースの23年オーシャンSではなんと16頭立ての15番人気ディヴィナシオンを2着に激走させた例も。

また同騎手は今年6月の宝塚記念を勝利し、G1ジョッキーとなったことで一皮むけた様子。今開催の中山芝1200mでも[1-0-2-1]複勝率75%と絶好調です。今回コンビを組むトウシンマカオはともに重賞を制した間柄でもあり、ここでも上位争いが可能でしょう!