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【京都金杯】今年は1頭だけ!中京芝1600mだから狙える「激アツ条件」に該当したお年玉候補
2025/1/3(金)

中京開催の23年京都金杯を勝ったイルーシヴパンサー
突然ですが京都金杯(G3)には、中京芝1600mだからこそ狙える『激アツ条件』があります。
聞いて驚かないで下さい。2025年と同じく中京で行われた21~23年は1~3着馬9頭中の7頭を独占しました!
百聞は一見にしかず。中京芝1600m開催時の京都金杯は、『左回り競馬場の芝1600mオープン重賞で連対経験』がある馬に注目して下さい!
●23年
1着 イルーシヴパンサー(5人気)
→22年東京新聞杯(G3、東京芝1600m)1着
3着 プレサージュリフト(2人気)
→22年クイーンC(G3、東京芝1600m)1着
●22年
1着 ザダル(7人気)
→21年エプソムC(G3、東京芝1800m)1着など
2着 ダイワキャグニー(11人気)
→20年毎日王冠(G2、東京芝1800m)2着など
●21年
1着 ケイデンスコール(12人気)
→19年NHKマイルC(G1、東京芝1600m)2着など
2着 ピースワンパラディ(2人気)
→20年キャピタルS(OP、東京芝1600m)1着
3着 エントシャイデン(14人気)
→20年谷川岳S(OP、新潟芝1600m)2着
JRA全10競馬場は中山・京都・阪神など7つが右回り。東京・新潟・中京の3つが左回りで行われます。
特に左回りを得意とする馬は「サウスポー」と呼ばれ、右回りの競馬場を苦手とするタイプが目立つ一方、東京・新潟・中京では別馬のように能力を発揮することも珍しくありません。
事実、23年の勝ち馬イルーシヴパンサーは全6勝を左回りの競馬場でマーク。右回りでは2~3歳春時に結果が出なかったこともあり、例年の京都であれば使ってこなかった可能性が高かった1頭です。
また先ほど紹介した好走馬7頭のうち5頭が『関東馬』なのもポイント。22年は1着ザダル(7人気)、2着ダイワキャグニー(11人気)の人気薄ワンツーなどの前例があり、得意の左回りを求めて遠征してくる坂東武者のサウスポーが狙い目となります。
そして今年『左回り競馬場の芝1600mオープン重賞で連対経験がある関東馬』はサクラトゥジュール1頭だけ。しかも23年1着イルーシヴパンサーと同じく、前年に東京芝1600mの東京新聞杯を勝っているのも強調材料です。
さらに今回は年明けから短期免許を取得する豪州の女性ジョッキー、R.キング騎手と再コンビ結成。休養明けを嫌われて評価を下げるようであれば、馬券的に絶好の狙い目となります!
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