【シンザン記念】中京開催で急浮上!1点買いでも狙える「激アツ条件」に合致した2頭

巻き返しが期待されるアルテヴェローチェ

巻き返しが期待されるアルテヴェローチェ


今年のシンザン記念(G3、芝1600m)は変則日程のため中京で行われます。

そこで今回は同舞台で行われた2021~23年のレース結果を徹底検証。京都施行時とは明らかに異なる傾向が浮かび上がってきました!

中京開催時における最大の特徴は「左回り(中京、東京、新潟)コース実績」の有無です。21~23年1~3着馬9頭のうち半数を超える5頭に、「左回り競馬場の芝1400~2000mで連対経験」がありました。


●22年
1着 ライトクオンタム(2人気)
→東京芝1600m新馬戦1着

3着 トーホウガレオン(4人気)
→中京芝2000m未勝利戦2着2回

●21年
2着 ソリタリオ(2人気)
→中京芝1600m1勝クラス1着など

●20年
1着 ピクシーナイト(4人気)
→中京芝1400m新馬戦1着

2着 ルークズネスト(8人気)
→中京芝1600m未勝利戦2着

シンザン記念と同じく中京芝1600mで行われた先週の京都金杯でも、勝った8歳セン馬サクラトゥジュール(24年東京新聞杯1着)を筆頭に1~3着を東京芝1600mで好走実績がある馬が独占。左回りコースを求めて参戦するサウスポーが狙い目となります。

また上記の該当馬5頭のうち3頭は「キャリア3~4戦」で、かつ「左回りコースで連対率100%」という共通点がありました。この条件に完全合致する出走馬は意外に少なく、下記の精鋭2頭です。

・アルテヴェローチェ
→サウジアラビアRC(G3、東京芝1600m)1着

・タイセイカレント
→サウジアラビアRC(G3、東京芝1600m)2着

中京開催時の傾向から馬券は馬連及びワイド1点、3連複2頭軸で狙っても面白いところながら、馬券妙味は中京芝1600m新馬戦1着を含む左回りコースで2戦2連対のタイセイカレントでしょうか。

前走の朝日杯フューチュリティSは初めての右回りに加えて大外枠の不利もあり15着に大敗したものの、得意の左回りに替わり巻き返しが期待できます!

先週の京都金杯は6番人気サクラトゥジュールを★★★推奨でズバリ!⇒シンザン記念の「三ツ星穴馬」はコチラ