【金鯱賞】女王へ続く道を歩む!クイーンズウォークが雨中の接戦を制す

ハナ差差し切ったクイーンズウォーク

ハナ差差し切ったクイーンズウォーク


3月16日(日)、2回中京2日目11Rで第61回東海テレビ杯金鯱賞(G2)(芝2000m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の4番人気・クイーンズウォーク(牝4、栗東・中内田厩舎)は逃げ馬がハイペースを作る中離れた3番手で先行。直線を向くと外から鋭い脚で伸び、前に居たホウオウビスケッツをハナ差かわして優勝した。勝ちタイムは2:01.3(重)。

2着にはハナ差で1番人気・ホウオウビスケッツ(牡5、美浦・奥村武厩舎)、3着には2馬身差で6番人気・キングズパレス(牡6、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

勝ったクイーンズウォークは20年朝日フューチュリティSの勝利馬であるグレナディアガーズを半兄に持つ血統。過去2戦勝ち星から遠ざかっていたが、これまで金鯱賞を4勝している川田将雅騎手に導かれ、昨年のローズS以来となる重賞3勝目を挙げた。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • クイーンズウォーク
  • (牝4、栗東・中内田厩舎)
  • 父:キズナ
  • 母:ウェイヴェルアベニュー
  • 母父:Harlington
  • 通算成績:9戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 25年金鯱賞(G2)
  • 24年ローズS(G2)
  • 24年クイーンC(G3)

クイーンズウォーク
クイーンズウォーク
クイーンズウォーク

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