【愛知杯】重賞最強データ!芝1400mのスペシャリストが初タイトル奪取へ!

中京芝1400mを得意とする西村淳也騎手

中京芝1400mを得意とする西村淳也騎手


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は新たな重賞となった、愛知杯(G3、中京芝1400m)の重賞最強データを発表します!

▼中京芝1400m最強データ

【騎手1位】西村淳也[6-9-3-24]
勝率14.3% 複勝率42.9%

【厩舎1位】藤原英昭[6-5-5-17]
勝率18.2% 複勝率48.5%

【血統1位】モーリス[9-3-5-52]
勝率13.0% 複勝率24.6%

(※集計期間22年1/9~先週。参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は西村淳也騎手。今回騎乗するクランフォードとのコンビでは芝1400mで6戦3勝しており、手の内を知り尽くしています。前走のスワンSでは1番人気ながら13着と重賞の壁に阻まれましたが、2走前にレコード勝ちした中京芝1400mの舞台で初重賞制覇を狙う1頭です。

厩舎部門1位は藤原英昭厩舎。昨年のファルコンSで7番人気ながら勝利したダノンマッキンリーなど単勝回収率205%、複勝回収率237%という成績を残しています。

今回出走するワイドラトゥールは前走・前々走と2桁着順が続いていますが、過去2勝と得意としている芝1400mに替わり巻き返しが期待できます!

血統部門1位はモーリス。前述したダノンマッキンリーはファルコンSを7番人気で、今回出走するベガリスは飛騨Sを6番人気で勝利するなど、同産駒の集計期間内での単勝回収率は158%という数字を残しています。

今回出走を予定しているのはベガリスモリノドリームの2頭。前者は同条件で2勝を挙げており、後者はまだ1400mを勝ったことはありませんが新味に期待です。