【高松宮記念】名手アンカツが熱視線!「6年ぶり良馬場」で浮上するスプリントG1新星候補

昨年の高松宮記念を制したマッドクール

昨年の高松宮記念を制したマッドクール


2024年のG1予想もヒット連発!

各種メディアやYouTubeで活躍中の「アンカツ」こと安藤勝己さんが春のG1開幕戦、高松宮記念(G1、中京芝1200m)を元ジョッキーの視点から鋭く予想します。

アンカツさんは2003年ビリーヴで高松宮記念を勝利。今週も実際に勝ったレースだから分かる信頼度バツグンの予想にご注目ください!

☆ポイント☆
  • 「6年ぶり良馬場」で泣く馬、笑う馬

今年の高松宮記念は週末の天気予報から、「6年ぶりの良馬場」で行われそうなんがポイントやね。

ファンの皆さんもよくご存知のとおり、雨天時の予想で道悪の得手不得手は避けて通れん。馬によっては雨が顔に当たるのを嫌がるタイプもおるで、レース中の降雨か止んでいるのでも結果が変わってくる。

特に中京最終週の高松宮記念は年によって内か外、どっちが走りやすいかバラバラだから余計に厄介や。今年は2019年以来6年ぶり良馬場が濃厚やけど、2025年は変則日程で1月も中京で開催が行われとるからな。

先週までの競馬を見ても愛知杯は勝ったワイドラトゥールが大外一気の差し切り。逆に2、3着馬は直線で内を突いとった。今週からBコース替わりで内有利になるか、こればかりはフタをあけてみなければ何とも言えん。

逆に多くのファンが内有利と決めつけて評価を下げるようであれば、【アンカツG1予想】で◎を打ったスプリントG1新星候補の馬券妙味が増す。

ここまでの戦績を振り返ると気持ち時計を要す馬場の方が合いそうな感じやが、状態万全で出てくれば今回の面子ではモノは頭ひとつ抜けとる。たとえ内有利の馬場でもこの枠と乗り役なら何とでもなるで、軸はこの馬でエエと違うか?

現役時代にビリーヴで高松宮記念を勝利!実際に勝ったから分かるアンカツさんの最終結論は【アンカツG1予想】で公開中です!

(元JRA騎手)