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【弥生賞】見逃せない王道ローテ!粘り込み期待の1頭
2026/3/7(土)
逃げて粘って3着に残したシリウスコルト
近2年は波乱の様相を呈していますが、基本的には人気上位馬の好走が目立つ弥生賞ディープインパクト記念(G2、中山芝2000m)。
23年のタスティエーラや22年のドウデュースなど、このレースからクラシックで活躍する馬も多く、昨年のミュージアムマイルのように敗れた馬でも、その後大舞台で結果を残すケースが少なくありません。そういう意味でも見逃せない一戦と言えるでしょう。
そんな弥生賞の傾向として、まずは脚質別成績を確認してみましょう。
逃げ [1-1-1- 2] 複勝率60.0%
先行 [3-2-3-10] 〃 44.4%
差し [0-2-1-12] 〃 20.0%
追込 [0-0-0-16] 〃 0%
まくり[1-0-0-1] 〃 50.0%
基本的には積極策を取った馬が有利な傾向にある弥生賞。高い能力を持つ人気上位馬が先行策から押し切るパターンが多いレースです。
もっとも、必ずしも能力上位馬が勝つとは限らないのが競馬。昨年のファウストラーゼンのように大まくりを決めた馬が展開を味方につけて勝ち切るなど、思い切った戦法が結果につながるケースも見られます。
そこで今回は複勝率6割を誇る「逃げ馬」に注目します。昨年はハナを切ったヴィンセンシオがそのまま2着に粘り込み。一昨年には人気薄のシリウスコルトが逃げて主導権を握り、そのまま粘って3着に入り、3連単30万円の波乱を演出しました。
今年のメンバーを見る中で、まさにピッタリな存在がステラスペースです。
既に7戦とこの時期の3歳馬としては豊富なキャリアを誇り、中山芝2000mもすでに4戦を経験。積極的なレース運びを身上とし、過去2戦では逃げの形を取っています。
前走の京成杯では外の馬に先手を譲り、好位追走の競馬で5着。得意な形ではなかったものの、勝ち馬とは0.3秒差と大きく負けていない点は評価すべきですが、やはり逃げる競馬こそ、この馬の持ち味を最も活かせる形と言えるでしょう。
陣営も豊富なスタミナを強みとして挙げており、主導権を握って後半にロングスパートをかける展開が理想の競馬となります。
さらに今回は最内枠を引いた点も大きなプラス材料。得意な形に持ち込みやすい枠順と言えるでしょう。これまで4戦でコンビを組み、2戦で逃げている武藤雅騎手が引き続き手綱を取る点も心強い材料。人気上位馬相手に、この馬らしい粘り込みに期待したいところです。
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