遠征から帰国!現在の心境とこれから【菅原明良コラム】

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菅原コラム

オーストラリア遠征スタートから4か月。収穫と課題を残し遠征を終了した菅原明良騎手。遠征終了の決断、そしてこれから。明良騎手の現在の心境に迫ります。

オーストラリアから帰国 気持ち新たに挑む秋

——オーストラリア遠征から帰国後初回の更新となります。まずは今回、遠征を早めに打ち切った経緯を伺いたいです。

調教時の落馬によるケガがあって、後半の一カ月半は騎乗することができず、その期間が一番乗りたかった期間でもあったんです。

スプリングカーニバルでオーストラリアの競馬が盛り上がってくる時期に乗ることができなかったこともあって、切り上げて日本で乗りたいなと思いました。

——海外だとやはり言語面での苦労はあると思いますが、一番苦労したところをどのあたりでしたでしょう。

そうですね…馬の説明でしょうか。英語で自分のことを喋って説明するのはまだしやすいのかもしれませんが、馬のことを伝えるとなると頭がこんがらがってしまう時があって。ちゃんと喋ろうとし過ぎてうまく喋れなかったところはあります。

友達と喋る時は多少英語を間違ってもいいやという気持ちで気を遣わず行けますし、その分意思の疎通は取れるのですが、馬主さんだったり調教師さんだったり、厩舎スタッフの皆さんと英語で喋る時は"間違えないように…"と思い過ぎてしまって、うまく喋れていなかったかなと思います。

——遠征で得た収穫を挙げるとすればどのあたりがあるでしょう。

知らない競馬場で乗ったり、向こうの馬場であったりコースであったりを経験できた点で、自分の中の引き出しが増えてくれていればと思います。

——率直に、今回遠征に行って良かったかを伺ってみたいです。

行って良かったと思いたいですね。色々な景色を観れたのは自分にとって大きかったと思います。行かないと分からないところがあるので。国によって色々な競馬の形がありますし、そういう点を知れたのは良かったです。

——先週末、久々の日本での騎乗はいかがでしたか。

特に変わりはなかったですね。もう7年乗っていて乗り慣れている国ですし、何も違和感なく乗れました。少し緊張はしましたが。

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土曜東京最終、プレダトゥールで帰国後初勝利

——少しレースの話も伺いたいのですが、月曜のスワンSはオフトレイルに騎乗し、11番手から差してきて3着でしたね

そうですね、返し馬の雰囲気も良かったですし、ゲートもよく出てくれて道中も手応え良く運べました。終わってみれば直線で内を突いても良かったかなとは思いますが、それは結果論ではありそうです。

勝ちたかったですがいい走りをしてくれました。次に繋がる走りだったと思います。京都コースは合っていると思いますし、マイルチャンピオンシップが楽しみです。

——帰国しまた新たな日々が始まりました。明良騎手の目標を伺ってみたいです。

またG1を勝ちたいです。そのためには1つ1つのレースを大切に乗っていかなければなと思っています。1つ1つしっかり勝っていかないと大きなレースには繋がらないので、また頑張っていきます!