【POG】皇帝の血を引くメイショウシャチが差し切り！…京都新馬

【エリザベス女王杯】女王の座をかけた秋の熱戦、注目は〇〇血統？

提供：重賞トレンドジャッジ
11月21日(土)、5回京都5日目6Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、幸英明騎手騎乗の3番人気・メイショウシャチ(牡2、栗東・石橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.9(良)。

2着にはクビ差で9番人気・サカジロテンオー(牡2、栗東・湯窪厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・トレジャートローヴ(牡2、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブランカ(牝2、栗東・安田隆厩舎)は4着に敗れた。

2番人気のトレジャートローヴが行き脚付かずに最後方からの競馬。飛び出したのはサカジロテンオー、マリンランプの2頭で、メイショウシャチ、ツバメガエシが並んで3番手、差がなくメイショウフェスタ、カネトシフェイト、スプレーモゲレイロ、サウンドガリアが続き、カレンチャンの妹で1番人気のブランカは後方集団からレースを進める。
離れた最後方にいたトレジャートローヴも集団に取り付いてサカジロテンオーが先頭で直線へ。国分優騎手のステッキに応えて逃げたサカジロテンオーが懸命に粘りを見せるが、メイショウシャチがジリジリと差を詰めてクビ差交わしたところがゴール。前々で競馬をした2頭が、後方を進んだ人気の8枠2頭を抑えた格好となった。

勝ったメイショウシャチは姉にファルコンS2着のカツヨトワイニング、母系を遡ると中山大障害、東京ハイジャンプを勝ったメルシーエイタイムや皇帝・シンボリルドルフに辿る血統。
馬主は松本好雄氏、生産者は浦河町の本巣敦氏。馬名の意味由来は「冠名＋シャチ」。

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メイショウシャチ
(牡2、栗東・石橋厩舎)
父：メイショウボーラー
母：マチカネモユルコイ
母父：サンデーサイレンス

メイショウシャチ

メイショウシャチ

メイショウシャチ

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