【今週のコメント特注馬】意欲の連闘 前走の悔しさバネに初勝利目指す!

<現場取材でつかんだ!コメント特注馬>

●3月23日(土)中京12R・熊野特別(芝2200m)
コーカス(牡5、栗東・藤原英厩舎)

一度現級をすでに勝っている実力馬。2走前の中山芝1800mで1番人気ながら11着に敗れたものの、騎乗した戸崎圭太騎手が「ゲートを出ていきませんでした。もう少し手綱を抱えて乗りたいので、広いコースのほうがいいですね。ラストは内にササっていました」というように、中山のコース形態が合わなかった。

前走は先週の小牧特別。3ヶ月ぶりとはいえ広い中京コースはプラスに思われたが、向正面で他馬が動く中でコーカスは動けず、最後は伸びたのの脚を余す形で5着ともったいない競馬となってしまった。騎乗したルーキー・岩田望来騎手もこれには反省しきり。今回は意欲の連闘策。汚名返上というほどではないが、2度目の騎乗で前進を果たし、自身初勝利を狙いたい。


●3月23日(土)中京6R・3歳未勝利(芝1600m)
ショーヒデキラ(牡3、美浦・鈴木伸厩舎)

ここ2走2着が続いている馬だが、前走は鞍上の名手・武豊騎手が「口向きの関係から左回りのほうがいいかもしれません」と言うように、口向きの悪さを見せながらのレースであった。それでも3着を確保したあたり力はある。

今回は左回りの中京に替わるだけに、大きなプラス材料が見込める。前走時に武豊騎手が「距離は問題ないですし、こういう悪い馬場も合っていますね」とも語っていたように、最終週のボコボコした馬場もこなしてくるだろう。このクラスでは力上位の存在だ。


◆先週の結果

★日曜中山2R・3歳未勝利 キングアゲン 6着(4番人気)
新馬戦の後、騎乗した岩部騎手が「ダートは合いそう」と語っていたことで注目されたダート替わりだったが、砂を被ってなかなか進まず、前残りの展開にも泣かされて6着まで。鞍上の岩部騎手は「砂を被るのをだいぶ嫌がっていました」と無念の表情。外枠でスムーズであれば通用する可能性はある。

★日曜中京9R・4歳上500万 スピリットソウル 10着(3番人気)
前走は太かったこともあり、絞れていれば……という話だったが、-20kgとしっかり絞ってきた。ペースも速く、道中中団でちょうどいいところ、と思われたが、思ったより伸びずに10着と完敗。荒れた馬場で外を回した影響もあるのだろうが、それにしては内容が今一歩。3着とそう差はないだけに、次も警戒はしておきたいとこけろだ。