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ぶっつけ本番で挑むリアアメリア

ぶっつけ本番で挑むリアアメリア


桜花賞(G1)の1週前追い切りが栗東トレセンで行われた。各陣営のコメントは以下の通り。

●リアアメリア(片山調教助手)
「ぶっつけで臨むと決めて、放牧先、帰厩後と順調にやってこれました。昨年と比べても落ち着きがあって乗りやすさが出てきました。ハードに攻めてこれているし、それでいてカイ食いもしっかり。いい状態で本番へいけると思います」

●レシステンシア(松下調教師)
「ミニ放牧を挟んで3週でレースはファンタジーSから阪神JFの時と同じパターン。1週前は久しぶりに武豊騎手にまたがってもらいましたが、いい感触をもってもらえたと思います」

●デアリングタクト(杉山晴調教師)
「ゆっくり休ませてきましたが、冬毛も抜けて体も少し大きくなった感じがします。いい状態に仕上がってきてると思います。1週前もしっかり負荷をかけて乗れました。少し繊細で気が入りやすい。レースまでうまく調整していきたい」

●エーポス(北出調教師)
「前走後はしっかり疲れを抜くことを重視して調整してきました。1週前の動きも良かったし、いい状態でレースにいけそうですね。末脚を生かせる馬場で走らせたい」

●マルターズディオサ(大村調教助手)
「前走後は栗東へ。1週ほど楽をさせてそこからピッチをあげていきました。1週前にはジョッキーにまたがってもらって追い切りましたが、やればもっと動けた感じ。いい追い切りができました。栗東の環境にも慣れて順調ですね」

●クラヴァシュドール(片山調教助手)
「相変わらずテンションが高いところはありますが、デビューから変わりないこと。気になるレベルでもないし、順調ですよ。1週前も折り合いがついてしっかり動けてた。レースが上手だし、大崩れせず走れるタイプですよね」

●ヒルノマリブ(北出調教師)
「連戦が続くとテンションが高くなりやすいところがある。前走を勝ってレース間隔をあけたれたのはよかった。リフレッシュもできてるし、馬体もいい雰囲気でこれています」

●ウーマンズハート(西浦調教師)
「1週前の調教も無理なく速い時計で動けたし、順調にきてる。これでもう少し馬体に身が入ってくるといいんだけどね」