【皐月賞】激走条件を満たした『無敗のダークホース』が出現!

まだ底を見せていないクリスタルブラック

まだ底を見せていないクリスタルブラック


皐月賞(G1、中山芝2000m)は本当に『3強』で決まるのでしょうか?当コーナーでは過去に激走した穴馬の共通点を探し、人気馬に割って入る可能性を秘めた伏兵候補をご紹介します!

まずは近5年の皐月賞において、7番人気以下で馬券に絡んだ6頭をご覧ください。

18年
1着 エポカドーロ(7人気)
2着 サンリヴァル(9人気)
3着 ジェネラーレウーノ(8人気)

17年
1着 アルアイン(9人気)
3着 ダンビュライト(12人気)

16年
1着 ディーマジェスティ(8人気)

このうち5頭には『中山コースで3着以内』、4頭には『芝2000mで1着』という共通点がありました。「中山で好走した馬なんて、たくさんいるだろう」と思うでしょう。意外にも今年の出走メンバーは、中山で好走している馬は驚くほど少ないんです!

『3強』に含まれる上位人気馬を除けば、たったコレだけの材料でクリスタルブラック、ガロアクリークの2頭に絞れます。

注目は、今回と同じ中山芝2000mの京成杯を勝ったクリスタルブラック!先週の桜花賞を制したデアリングタクトと同じく2戦2勝と底を見せておらず、騎乗する吉田豊騎手は、偶然にも皐月賞が行われる4月19日が誕生日です!

京成杯から直行のローテーションも、2018年3着ジェネラーレウーノと同じパターン。激走の材料が揃っただけに要注目です!