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【中山大障害】絶対王者不在!好走に向けて必須条件あり!
2020/12/20(日)
昨年の中山大障害はシングンマイケルがビッグタイトルを掴む
昨年は、絶対王者オジュウチョウサンが参戦しない混戦模様のなか、2番人気シングンマイケルが先行集団でレースを進め、最終障害を飛び終わったところで先頭に立ち、そのまま長く脚を使って1着でゴールを駆け抜けた。馬、金子光希騎手、高市圭二調教師にとって、初めてのJRAG1制覇となった。春の中山グランドジャンプと並び、距離、障害の大きさなどタフさを求められる国内障害レース最高峰の一戦。
2017年以来3年振りに中山大障害出走を予定していたオジュウチョウサンが、脚元を捻り回避を表明したことにより混戦ムードが高まってきた。どの馬が勝っても初のJ・G1勝ちとなるなか、メイショウダッサイがこのチャンスを掴めるか。
とにかく安定感が抜群で、障害オープンに上がってから馬券圏内を外していない。障害G1でも3着、2着にきており、コース経験も申し分ない。休み明けの東京ハイジャンプを勝って、今回どのような仕上がりで臨んでくるか注目したい。
昨年の2着馬ブライトクォーツが初の重賞タイトルを狙う。重賞勝ちはないものの、今年の中山グランドジャンプでは3着、前走の京都ジャンプステークスはオジュウチョウサンに先着しての2着と力を見せている。6歳馬ながらまだレース振りに進境が見られるようで、昨年の同時期と比較してどのくらい成長した姿を見せてくるか楽しみだ。
J・G1掲示板常連のシンキングダンサーも出走を予定。今年は豪華な顔触れが揃った阪神スプリングジャンプと不良馬場で行われた中山グランドジャンプに出走し共に4着と崩れずに走っている。今回は長期休養明けの一戦。中間の調整過程をチェックしておきたい。
他にも2年間の長期休養を経て今年の京都ハイジャンプを制したスズカプレストや、ここ2戦好走しているヒロシゲセブンなども面白い存在だ。
近5年を振り返ると、アップトゥデイト、オジュウチョウサン、ニホンピロバロン、シングンマイケルと全て前のポジションから競馬をした馬が勝っている。馬券圏内にきた馬も前で競馬をしたタイプが多く、先行力は好走の必須条件といって良さそうだ。
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