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【朝日杯フューチュリティS】ハイペース確定!?「絶好ポジション」から突き抜ける馬とは
2022/12/18(日)
デイリー杯2歳Sを勝った関東馬オールパルフェ
テレビ東京の競馬中継で解説を24年務め、数万レースを見てきた元JRA騎手・吉沢宗一さん。プロの視点でメンバー構成などから展開を描き、"未来予想図"をつくります!
今週は朝日杯フューチュリティステークス(G1、阪神芝1600m)。展開面での攻略ポイントはこの2つです。
- ①逃げ・先行馬が揃いハイペース
- ②荒れ馬場の対応はスタミナと進路
逃げて好結果を残した馬が多く、その中には1200mや1400mの短距離組もいるため、序盤からハイペースを想定します。先行馬も続きますし、一度行ったら控えるのも難しいですからね。
今回は③オールパルフェが内枠を活かして主張していくと読みます。溜めても切れるタイプではありませんし、スタミナ豊富なパワータイプなので自信を持って行くのではないでしょうか。
⑧グラニットや⑩ウメムスビ、⑬スズカダブル、⑮フロムダスクといったスピードのある逃げ先行馬も続いていきます。
②ドルチェモアはこれらを見ながら運びます。この枠ですと、もし前日の雨で馬場の内目が荒れているようなら極力外へと避けながら進みたいでしょう。
先週の阪神JFは勝ち馬以外が内目を伸びてきた馬場でしたが、外差し馬場に変わっているようであれば注意が必要です。
向正面
③↑⑮⑩↑
⑬⑧④↑
⑤②↑
↑
⑫⑪⑦①↑
⑰⑯⑭⑨⑥↑
「馬場の内目の荒れ方次第」という表現になってしまいますが、距離ロスしてでも馬場が綺麗な所を走れた方がプラスに働くことがあります。極端な例だとエリザベス女王杯のような進路取りです。
⑫ダノンタッチダウンや⑭レイベリング、⑰エンファサイズなどの外枠に入った差し馬たちは無理に内に入れずに外目を回ってくるのではないでしょうか。
ジョッキーたちも当日の馬場傾向は実際に乗ったり見たりして掴んでいるでしょう。ギリギリいい所を進めるかどうか腕の見せ所です。
直線入口
③↑⑮ ↑
⑬⑧④ ↑
⑤②⑩↑
↑
⑫⑪⑦ ↑
⑰⑯⑭⑨①↑
⑥↑
直線の長い外回りコースですから末脚能力が求められます。馬場が荒れるとなるとスタミナ能力も欲しくなりますね。
⑫ダノンタッチダウンは先週のリバティアイランドのように外目から余力十分に進出してくるでしょう。馬格に恵まれてパワフルですし切れ味も兼ね備えています。川田騎手も同じような立ち回りをイメージしているのでは?スタートだけは注意ですね。
逃げ粘りを狙う③オールパルフェ、その後ろから差しに行く②ドルチェモア。中団外目から大外一気を狙う⑭レイベリング、⑰エンファサイズなどが猛追してきます。
⑰エンファサイズは活気十分といった感じで回転力のある走りが目に付く1頭。枠なりに外目を回って直線勝負というシンプルなレース運びでどこまで食い込めるか。
(元JRA騎手)
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