【高松宮記念】前回G1は11番人気馬が勝利!今回も発見「伊藤英明さん海猿サイン馬券」

スプリントG1連覇を狙うママコチャ

スプリントG1連覇を狙うママコチャ


競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。

論より証拠。先日のフェブラリーSでは、プレゼンターとして表彰式に登壇した2021年の東京オリンピック柔道の「金」メダリスト、阿部一二三さん(ひふみ)、阿部詩(うた)さん兄妹に着目!

馬名に「金(キン、ゴールド)」が入っている馬として、父“キン”グカメハメハのペプチドナイルを推奨。11番人気馬とは思えない圧巻のレースぶりでG1を制したのは、まだ記憶に新しいところでしょう。

高松宮記念(G1、中京芝1200m)も「プレゼンター」に注目。今回は俳優、「伊藤英明(ひであき)」さん」が務めます。

伊藤英明さんと言えばテレビドラマや映画などの大人気シリーズ「海猿」で、主人公の仙崎大輔役を熱演。現在も自身の代表作となっており、高松宮記念でも「海(オーシャン)」のキーワードが入った馬の激走に要注意でしょう。

海絡みで有力な候補となるのは、前哨戦の“オーシャン”Sを勝ったトウシンマカオです。昨年の高松宮記念では苦手な道悪競馬となり15着に大敗しましたが、今年は海猿パワー(?)を味方にリベンジがあるかも知れません。

また“オーシャン”S2着ビッグシーザーにも注目。こちらは4走前まで幸“英明(ひであき)”騎手が主戦を務めていたのも臭いです。

極めつけは昨年のスプリンターズS馬ママコチャでしょう。何故なら同馬の馬名意味は、「インカ神話の“海”の女神」。沿岸の民や船乗りに恵みを与える女神から名付けられており、強力サインを味方に春秋スプリントG1制覇の期待が膨らみます!