【青葉賞】ダービーの切符=アツイ連軸は2つのフィルターで手に入る?

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この舞台から飛躍を狙うテルヒコウ

この舞台から飛躍を狙うテルヒコウ


昨年より、2回東京3日目から2回初日の開幕デーへと開催日が移った青葉賞(G2、東京芝2400m)

日本ダービー本番まで1週多く日程が開くことになり、レース史上初となる「青葉賞組」のダービー馬誕生も期待されたのですが、残念ながら日程変更初年度は青葉賞2着から参戦したファイアンクランツが9着。歴史は変わりませんでした。

ただ、勝ったエネルジコは新潟記念2着を挟んで菊花賞1着。上位5着に入った馬は後の重賞・オープンでも好走しており、レベルの高い一戦だったことは間違いないでしょう。

上位2着にダービーの優先出走権が与えられるトライアルレース。該当馬を絞りながら、好走馬の見極めポイントを紹介していきましょう。

▼青葉賞・前走着順別成績(過去5年)
1着 [5-2-4-22]
2着 [0-0-0-8]
3着 [0-1-1-5]
4着 [0-2-0-7]
5着 [0-0-0-8]
6~9着 [0-0-0-8]
10着~ [0-0-0-3]

まず、過去5年の青葉賞勝ち馬は全て、前走も勝っていて、連勝で重賞制覇を果たしています。今年のメンバーに当てはめると、これだけで半数以上が脱落します。

そして、その勝った馬は驚くことに、関東馬、関西馬を問わず、いずれも栗東所属のジョッキーが騎乗していました。人馬ともに気合が入る重要なトライアルレース。東京へわざわざ乗りに来るのは、高い勝負気配の現れでしょう。

栗東所属騎手が騎乗、かつ、前走を勝っていた馬は[5-2-2-6]で連対率46.7%。たった2つのフィルターをかけるだけで、優先出走権に急接近した馬がスッと浮かび上がってきました。

それは、シャドウマスター(北村友一騎手)、テルヒコウ(坂井瑠星騎手)、ブラックオリンピア(川田将雅騎手)の3頭。中でもブラックオリンピアは東京コースの経験があり、このレースで求められる速い上がりにも対応できそうなタイプ。

デビューから一貫して川田騎手が手綱を取っているのも魅力です。