【POG】攻め通りの力強さでヴェンジェンスが押し切り…阪神新馬

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ
この記事をシェアする
9月27日(日)、4回阪神7日目6Rで2歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、幸英明騎手騎乗の1番人気・ヴェンジェンス(牡2、栗東・大根田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.3(良)。

2着には4馬身差で4番人気・トラストマヴィア(牝2、栗東・羽月厩舎)、3着には大差で9番人気・モズワッショイ(牝2、栗東・牧浦厩舎)が続いて入線した。

好ダッシュで飛び出したトラストマヴィアがそのままハナへ。バーンスピリット、メイショウダイウン、エイシンニバリキと続き、人気のヴェンジェンスも好位の外めを楽な手応えで追走。人気の一方アーリードライヴは中団やや後ろから鞍上が押してポジションを上げていく。
3コーナーでは馬なりでヴェンジェンスが2番手に付け、トラストマヴィアと並んで直線に入るが、手応えに勝るヴェンジェンスが持ったまま先頭に立ち、ゴールでは4馬身差を付けて快勝。トラストマヴィアから1秒8離れた3着にはモズワッショイが食い込んだ。

勝ったヴェンジェンスは、先週の新馬戦を7馬身差で勝ったプレスティージオと同じ大根田厩舎のカジノドライヴ産駒。中間の調教ではそのプレスティージオを上回る動きを見せていて、評判通りの力を実戦でも示した。

馬主は宮川純造氏、生産者は浦河町の富田牧場。馬名の意味由来は「敵討ち」。

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

ヴェンジェンス
(牡2、栗東・大根田厩舎)
父：カジノドライヴ
母：スペシャルクイン
母父：スペシャルウィーク

ヴェンジェンス

ヴェンジェンス

ヴェンジェンス

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。