人気のイースターパレードが直線力強く伸びてV…平城京S

【朝日杯FS】スター誕生の予感☆クラシックを占う一戦を深堀り

提供：重賞トレンドジャッジ
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10月10日(土)、4回京都1日目11Rで平城京S(ダ1800m)が行なわれ、幸英明騎手騎乗の1番人気・イースターパレード(セ6、栗東・平田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.9(良)。

2着には1馬身差で5番人気・ヒルノデイバロー(牡4、栗東・昆厩舎)、3着には1馬身半差で8番人気・セイスコーピオン(牡5、栗東・服部厩舎)が続いて入線した。

道中は好スタートをきったヒルノデイバローが逃げ、その後ろをアテンファースト、カラパナビーチ、ケルヴィンサイドと続き、人気のイースターパレードはさらにその後ろを追う形。向正面ではやや縦長の展開となっていたが、3コーナーに差し掛かると各馬ピッチを上げ、徐々に先頭に詰め寄り、先頭を捕らえにかかる。
直線に入っても、ヒルノデイバローが先頭のまま。他の馬が伸びを欠く中、イースターパレードが猛追し、ゴール前で捕らえてゴール。道中最後方に位置していたセイスコーピオンが3着に食い込んだ。

勝ったイースターパレードは、度重なる休養もあって昇級当初は成績がなかなか上がらず、冴えないレースが続いていたが、5月の復帰戦以降は成績が安定。今回は人気に応えて勝利をおさめた。
馬主は株式会社G1レーシング、生産者は新ひだか町の追分ファーム。馬名の意味由来は「復活祭のパレード」。

平城京Sの結果・払戻金はコチラ⇒

イースターパレード
(セ6、栗東・平田厩舎)
父：ゴールドアリュール
母：インディパレード
母父：A.P. Indy
通算成績：26戦5勝

イースターパレード

イースターパレード

イースターパレード

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