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レッドアヴァンセなど≪東京7~10・12R≫レース後のコメント
2017/11/18(土)
●11月18日(土)、5回東京5日目7Rで2歳500万(芝1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ムスコローソ(牡2、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.4(良)。
2着にはクビ差で10番人気・モデレイト(牝2、美浦・和田道厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・シスル(牝2、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたランスマン(牡2、美浦・上原厩舎)は9着に敗れた。
1着ムスコローソ(戸崎圭騎手)
「新馬戦が強い勝ち方でしたからね。今日も良い感じで走れていましたし、まだ若さがありますけど、それが徐々に解消されていけば良いと思います」
2着モデレイト(武藤騎手)
「前々で競馬をしたかったので、スタートはそれほど速くなかったですけどあの位置から運びました。その分最後はモタれてしまいましたが、よく頑張ってくれました」
3着シスル(三浦騎手)
「ヨーイドンにはしたくないと思っていました。スタートを出てスッと上がっていけましたし、平均ペースのなか上手くカベを作ることも出来ました。追ってからスパッと切れませんが平均的に脚を使えますし、ペースが流れるなかで積極的な競馬をする形が合っているかと思います。中山ならマイルでも対応できると思います」
4着ディアジラソル(内田博騎手)
「センスが良さそうですし、初めての左回りでも良い競馬が出来ていました。これから体がフックラしてくれば更に良いと思います」
5着ヴァルディノート(ルメール騎手)
「今日は道中に息が入らなかった分、反応が出来ませんでした」
9着ランスマン(ムーア騎手)
「まだキャリアが浅くて、物見をしたり子供っぽいところがあります。大型馬ですが、まだ体が緩くて出来上がっていません。大型馬なのでこのような硬い馬場も合っていないと思います」
●8Rで秋陽ジャンプS(障3110m)が行なわれ、金子光希騎手騎乗の4番人気・シンキングダンサー(牡4、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:27.5(良)。
2着にはクビ差で1番人気・グッドスカイ(牝4、栗東・松元茂厩舎)、3着には6馬身差で5番人気・エルゼロ(牡4、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。
1着シンキングダンサー(金子騎手)
「前走は道悪に戸惑って競馬になりませんでしたが、下手だという訳ではなくて道悪の経験が無かった分の差です。今日はゲートを出て肩ムチを入れるとスッと反応してくれましたし、グッドスカイを見る形で流れに乗って走れました。飛越が上手なので安心して乗れますし、勝つべくして勝てたと思います。まだ4歳で伸びシロもありますし、これからが楽しみです」
2着グッドスカイ(森一騎手)
「最終障害以外はスムーズでしたし思い描いていた競馬が出来ましたけど、負けてしまいました。自分としては最善を尽くしましたが…。もっと自分が技術をつけて次は勝てるようにしたいです」
3着エルゼロ(石神騎手)
「上位2頭は重賞ウィナーですし、それ以外の馬は負かしていますからね。良い内容だったと思いますし、まだ4歳なので先が楽しみです」
4着ビットアレグロ(上野騎手)
「内の良い位置を取れましたし前を射程圏に入れながら運べましたが、上位2頭は強かったですね。ただ乗り方次第では、3着はあったかもしれません。堅実に走ってくれますし、今日のメンバー相手にこれだけやれるんですから、どこかで勝って賞金を加算してあげたいです」
5着カシノカーム(小野寺騎手)
「前走は馬に勝たせてもらったという感じの内容でしたし、今日は馬の後ろに入れてジックリ運ぶ形で競馬をしました。先に向けて収穫のある内容だったと思います」
●9Rで伊勢佐木特別(ダ2100m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の9番人気・サンホッブズ(牡4、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.3(良)。
2着にはクビ差で12番人気・エオリア(牝3、栗東・角田厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ピアシングステア(牡5、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマジカルスペル(牡3、栗東・藤原英厩舎)は5着に敗れた。
1着サンホッブズ(松岡騎手)
「マイペースで行けたことが良かったですね。直線では一旦前に出られていますが、渋太い馬でこういう形になると持ち味が生きます」
2着エオリア(武藤騎手)
「スタートをポンと切れましたしハンデも50キロだったので、前々で運びたいと思っていてちょうど良い位置に収まることが出来ました。直線では突き抜けるかという手応えでしたが、最後の最後で甘くなってしまいました。長く脚を使えるので東京コースは合っていますね」
3着ピアシングステア(北村宏騎手)
「まずまずのスタートでしたが、流れが落ち着いてしまいました。直線までジッとガマンして何とか折り合いもついていましたし、直線でも進路はありましたが、交わし切るところまではいけませんでした。力はありますし展開ひとつだと思います」
4着アンプラグド(戸崎圭騎手)
「スローペースでかかっていましたが、
狭いところを割れる手応えもありましたし一瞬は出てくれたんですけどね。上手に走ってくれました」
5着マジカルスペル(ムーア騎手)
「この距離は少し長いですね。1800くらいに戻しても良いと思います」
●10Rでユートピアステークス(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の3番人気・レッドアヴァンセ(牝4、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.7(良)。
2着には3/4馬身差で1番人気・フロンテアクイーン(牝4、美浦・国枝厩舎)、3着にはアタマ差で9番人気・ディープジュエリー(牝5、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。
1着レッドアヴァンセ(ルメール騎手)
「スタートをちゃんと出てくれました。前半はペースが遅くてタイトな競馬になりましたが、直線に向くと急にペースが上がったので前にスペースが出来ました。ヨーイドンの形になりましたし、この馬は瞬発力があるので勝つことが出来ました」
2着フロンテアクイーン(北村宏騎手)
「スタートを出ましたが、前の馬に下がって来られて位置取りが下がってしまいました。折り合いがつきましたが、勝ち馬に寄られて進路を切り替える形になりましたし、あの僅差を考えるとその辺りの影響もあったと思います。力は見せてくれましたが、上手くいかないところもありました」
3着ディープジュエリー(柴山騎手)
「ペースが遅かった割りにはガマンが出来ましたし、踏ん張り切れるかと思いましたが、上位馬の切れが上でした。少しずつ良化していますし、気持ちが落ち着いてきているのが良いですね」
4着ミエノサクシード(福永騎手)
「今日はゲートを出たので、逃げても良かったかもしれません。距離は1200、1400でも良さそうです」
5着ワントゥワン(田辺騎手)
「流れが遅かったですけど、急かしてポジションを取りにいくとこの馬の良さが出ませんからね。最後も脚を使っていますが、前の馬の脚も残っていましたからね。力はあるので流れ次第でチャンスがあると思います」
●12Rで3歳上1000万(芝1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ハウメア(牝3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.1(良)。
2着には1馬身差で2番人気・ドーヴァー(牡4、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には1馬身半差で7番人気・エメラルスター(牡3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1着ハウメア(ルメール騎手)
「スタートが良かったですし、1番枠なので逃げる形を取りました。スピードがあって、直線でもバテずに長く良い脚を使ってくれました。距離もちょうど良いと思います」
2着ドーヴァー(田辺騎手)
「久々にゲートを出てくれましたし、形は良かったと思います。淡々と流れるペースのなか、よく食らいついています。毎回スタートを出てくれれば良いですね」
3着エメラルスター(吉田豊騎手)
「前走からしか乗っていないのでそれ以前との比較は出来ませんが、前走は道悪をそれなりにこなしてくれました。今日は良馬場でどうかと思っていましたが、道中にもう少しガツッときていれば反応したかもしれませんね。折り合いがついた分、最後がジリジリになりました」
4着ワイナルダム(柴田大騎手)
「よく頑張りましたね。脚が溜まって終いに伸びるという普通の競馬が出来ましたし、これならこのクラスでもやれると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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