【香港クイーンエリザベス2世カップ】デアリングタクトほか日本馬は買い!?海外マスターの最終結論を発表!

初の海外挑戦となる三冠牝馬デアリングタクト

初の海外挑戦となる三冠牝馬デアリングタクト


4月25日(日)、海外馬券発売レースのクイーンエリザベス2世カップ(芝2000m、日本時間17時35分発走)が行われます!

日本からはデアリングタクトほか4頭が参戦。海外競馬マスターの佐藤ワタルさんが出走馬を徹底分析して、的中にぐっと近づく攻略法をお伝えします!

【日本馬の評価】
デアリングタクト(牝4、栗東・杉山厩舎)
昨年の3冠牝馬。昨年の桜花賞を快勝しているように、重たい馬場を苦にしないパワーがある点は好材料。前走の金鯱賞こそギベオンの逃げ切りを許してしまったが、左回りだとササる面もある。

グローリーヴェイズ(牡6、美浦・尾関厩舎)
19年の香港ヴァーズ(1着)以来2度目の香港遠征。過去3度の重賞勝ちは全て2400mではあるものの、2000mでも勝ち星があるように決して短いわけではない。叩いた今回、実績あるシャティンに舞台を移す。

ラヴズオンリーユー(牝5、栗東・矢作厩舎)
前走ドバイシーマクラシック前走は後方寄りを追走すると、直線鋭く伸びてクロノジェネシスと叩き合いに持ち込んだ。大外からミシュリフに差されてしまったものの、パフォーマンスは一時期より断然いい。

キセキ(牡7、栗東・辻野厩舎)
17年菊花賞以来の勝ち星を狙う。前走金鯱賞も5着とはいえ、重馬場で上がり3ハロン最速の脚は使っていた。海外遠征は19年凱旋門賞以来。不良馬場の菊花賞を勝っているように、重たい芝に適性があるのは強み。

【主な外国馬の評価】
エグザルタント(セ7、香、A・クルーズ厩舎)

G1を5つ獲得している地元のエースで、昨年の覇者。安定した先行力が武器ではあるが、昨年のこのレースはコロナ禍で海外からの遠征馬がおらず、地元馬のみのレースだった点は考慮したい。

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▼クイーンエリザベス2世カップ出走馬
(左から馬番、ゲート番、馬名、騎手)
6① デアリングタクト 松山
2② エグザルタント パートン
4③ キセキ スコフィールド
5④ タイムワープ モレイラ
7⑤ ラヴズオンリーユー ホー
3⑥ グロリアスドラゴン プーン
1⑦ グローリーヴェイズ ティータン