【フィリーズレビュー】今年も該当馬発見!桜花賞とは異なる傾向が求められるトライアル重賞

22年1着サブライムアンセム

22年1着サブライムアンセム

3/12(日)は桜花賞トライアル、フィリーズレビュー(G2、阪神芝1400m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【フィリーズレビューのポイント】(過去10年)
①1番人気鬼門のレース
②1~3枠
③距離短縮馬

1番人気の成績は[1-3-0-6]と不振。2015年を最後に現在7連敗中で、この中には後に桜花賞を制す2017年2着レーヌミノル、22年2着ナムラクレアなど単勝1倍台に支持された断然人気馬も含まれています。

特に今年は例年にも増して混戦模様。函館2歳Sの覇者ブトンドール、同舞台のファンタジーSを逃げ切ったリバーラなどが1番人気に支持されるようであれば、思い切った穴狙いをしても面白そうです。

好配当馬券のヒントとなりそうなのが枠順。過去10年の勝ち馬11頭(2019年の1着同着を含む)のうち8頭が「1~3枠」からの好走で、毎年多頭数で行われるフィリーズレビューでは経済コースを立ち回れる内枠に入った馬が狙い目となります。

距離別成績では「距離短縮馬」が過去10年で7勝。該当馬が3頭しかいなかった昨年の1着サブライムアンセム、2着ナムラクレアを筆頭に現在4連勝中で、今年はエルフィンS3着シングザットソング、デビュー2連勝中のトラベログなどが出走予定です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!