【天皇賞・春】京都開催でも狙える！「好走馬の法則」に合致した鉄板軸馬と逆転候補

【マイルCS】やーしゅん＆山川レオの特別討論『絶対に覚えておきたい１頭』

提供：うまスクエア

【枠順確定】出走馬

天皇賞・春（Ｇ1）
4月28日（日）京都芝3200ｍ
馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 調教師
1 ジャスティンパレス 牡4 58.0 Ｃ．ルメール 杉山 晴紀
2 ディープモンスター 牡5 58.0 浜中 俊 池江 泰寿
3 タイトルホルダー 牡5 58.0 横山 和生 栗田 徹
4 メロディーレーン 牝7 56.0 幸 英明 森田 直行
5 アイアンバローズ 牡6 58.0 坂井 瑠星 上村 洋行
6 アスクビクターモア 牡4 58.0 横山 武史 田村 康仁
7 ディープボンド 牡6 58.0 和田 竜二 大久保 龍志
8 トーセンカンビーナ 牡7 58.0 岩田 望来 加藤 征弘
9 ヒュミドール セ7 58.0 武 豊 小手川 準
10 サンレイポケット 牡8 58.0 Ｍ．デムーロ 高橋 義忠
11 ディアスティマ 牡6 58.0 北村 友一 高野 友和
12 ブレークアップ 牡5 58.0 松山 弘平 吉岡 辰弥
13 ボルドグフーシュ 牡4 58.0 川田 将雅 宮本 博
14 マテンロウレオ 牡4 58.0 横山 典弘 昆 貢
15 エンドロール 牡4 58.0 永野 猛蔵 青木 孝文
16 シルヴァーソニック 牡7 58.0 Ｄ．レーン 池江 泰寿
17 アフリカンゴールド セ8 58.0 国分 恭介 西園 正都

あわせて読みたい【天皇賞・賞】競馬ラボのウェブ新聞ではレジェンド騎手・安藤勝己、東大卒・水上学ら豪華予想陣の最終結論を公開！

過去５年データ

年度 着順 馬番 馬名 性齢 人気 騎手 斤量 着差
22年 1 16 タイトルホルダー 牡4 2 横山 和生 58.0 3:16.2
2 18 ディープボンド 牡5 1 和田 竜二 58.0 ７
3 7 テーオーロイヤル 牡4 4 菱田 裕二 58.0 １
21年 1 1 ワールドプレミア 牡5 3 福永 祐一 58.0 3:14.7
2 12 ディープボンド 牡4 1 和田 竜二 58.0 3/4
3 3 カレンブーケドール 牝5 4 戸崎 圭太 56.0 ２
20年 1 14 フィエールマン 牡5 1 Ｃ．ルメール 58.0 3:16.5
2 6 スティッフェリオ 牡6 11 北村 友一 58.0 ハナ
3 5 ミッキースワロー 牡6 4 横山 典弘 58.0 ２1/2
19年 1 10 フィエールマン 牡4 1 Ｃ．ルメール 58.0 3:15.0
2 7 グローリーヴェイズ 牡4 6 戸崎 圭太 58.0 クビ
3 8 パフォーマプロミス 牡7 8 北村 友一 58.0 ６
18年 1 12 レインボーライン 牡5 2 岩田 康誠 58.0 3:16.2
2 11 シュヴァルグラン 牡6 1 Ｈ．ボウマン 58.0 クビ
3 8 クリンチャー 牡4 4 三浦 皇成 58.0 1/2

より詳細なデータが見られる 過去10年データ>>

鉄板データ①
リピーター

天皇賞・春(G1、京都芝3200m)には、開催場所を問わず使える「好走馬の法則」があります。

ズバリ、過去1～3着に入ったことがある『リピーター』を狙うだけでOKなんです！

▼天皇賞・春で複数回好走した馬(過去10年)
21年2着 ディープボンド(1人気)
→22年2着(1人気)

19年1着 フィエールマン(1人気)
→20年1着(1人気)

16年3着 シュヴァルグラン(3人気)
→17年2着(4人気)→18年2着(1人気)

16年1着 キタサンブラック(2人気)
→17年1着(1人気)

15年3着 カレンミロティック(10人気)
→16年2着(13人気)

13年1着 フェノーメノ(2人気)
→14年1着(4人気)

12年3着 ウインバリアシオン(2人気)
→14年2着(3人気)

ご覧のとおり過去10年でフェノーメノ(13・14年1着)、キタサンブラック(16・17年1着)、フィエールマン(19・20年1着)と3頭の連覇を始め、驚異的な確率に絡んでいるのをご存知でしたか？

芝3200mは年間でも天皇賞・春しか行われない特殊条件。好走するには長距離馬としての高い資質が求められるだけに、舞台が京都から阪神に替わってもリピーターにとって有利な舞台といえるでしょう。

特注馬

⑦ディープボンド

もちろん阪神芝3200mで行われた昨年の天皇賞・春を7馬身差で圧勝したタイトルホルダーは、過去の傾向から文句なしの軸馬候補となります。

しかし、穴で注目は2021、22年の2着馬ディープボンドです。

今年は前哨戦の阪神大賞典で5着に敗れたことで年齢的な衰えが心配されるところも、18年には前走大阪杯で13着大敗のシュヴァルグランが2着に好走。3年続けて馬券に絡んでおり、直近の成績を嫌われて人気が下がるようなら絶好の狙い目となります！

2022年の天皇賞・春は1着タイトルホルダー、2着ディープボンドの大本線でズバリ！東大卒の天才予想家・水上学さんは活躍が目立つリピーター2頭をどう評価するか？

最新の馬場状態などを踏まえた天皇賞・春の最終結論は、『血統トレジャーハンティング水上学の買うべき2頭』で公開中です！

↑水上学さんの最新動画はコチラ

鉄板データ②
ディープインパクト産駒

3年ぶりに京都で行われる天皇賞・春には、超カンタンな攻略法があります。

本当にカンタンです。『特定の種牡馬』を狙うだけでOKなんです！

論より証拠。京都開催の2016～20年に行われた1～3着馬15頭のうち、驚くべきことに13頭が「ディープインパクト、ブラックタイド、ステイゴールド、ハーツクライを父に持つ馬」だったのをご存知でしたか？

▼種牡馬別成績(2016～20年)
ディープインパクト［2-1-1-10］
ブラックタイド ［2-0-0- 0］
ステイゴールド ［1-1-1- 5］
ハーツクライ ［0-3-1- 9］

ゴール前で坂が待ち受けるタフな阪神とは異なり、直線が平坦な京都は長距離戦でも中距離戦に近いスピードが求められるのが特徴。好走するにはスタミナよりも一瞬のキレが必要となるため、瞬発力で秀でたサンデーサイレンスの血を引く馬が有利なのでしょう。

特注馬

⑥アスクビクターモア

今年5頭頭出走するディープインパクト産駒で、京都替わりがプラスに働きそうなのがこの馬。阪神芝3000mで行われた昨年の菊花賞をレコード勝ちした距離実績だけでなく、日本ダービー3着時には東京芝2400mで2分22秒2の高速決着にも対応しています。

1番人気を裏切り9着に大敗した日経賞は道悪に加えて、スタートで後手を踏み万事休す。持ち味のスピードを生かせる京都に替わり本来の前々で競馬ができれば、前走で苦杯をなめたタイトルホルダーを逆転できるポテンシャルを秘めています！

ちなみに京都開催の2019年は1着フィエールマン、2着グローリーヴェイズ(6番人気)とディープインパクト産駒のワンツー決着でした。

そのグローリーヴェイズに本命を打ち、8番人気で3着に激走したパフォーマプロミス(ステイゴールド産駒)をお宝馬に抜てきしたのが、東大卒の天才予想家・水上学さん。

翌20年も本命◎フィエールマンが1着、11番人気2着スティッフェリオ(ステイゴールド産駒)をお宝馬☆にズバリ指名と、普通に予想していては買えない穴馬を2年続けてキッチリ仕留めたのをご存知でしたか？

今年出走するディープインパクト産駒の水上学さんの取捨は、『血統トレジャーハンティング水上学の買うべき2頭』でご確認ください！