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【天皇賞・春】逃げるのはタイトルホルダーじゃない!?「絶好ポジション」から抜け出す馬
2023/4/30(日)
悲願のG1タイトル奪取を狙うボルドグフーシュ
テレビ東京の競馬中継で解説を24年務め、数万レースを見てきた元JRA騎手・吉沢宗一さん。プロの視点でメンバー構成などから展開を描き、"未来予想図"をつくります!
今週は天皇賞・春(G1、京都芝3200m)。展開面での攻略ポイントはこの2つです。
- <1>有力3頭がレースを引っ張る
- <2>死力を尽くした直線勝負に
ハナを切るのは⑥アスクビクターモアと見ました。菊花賞でも実質の逃げ馬でしたし、あの時のような自身も苦しいけど、後ろにもしっかり脚を使わせる戦い方が合っています。道中もそこまで緩ませず、縦長の展開にしたいはず。ハイペースを想定します。
もし今回も出遅れた場合は、③タイトルホルダーに流れが向くでしょう。
⑰アフリカンゴールドも果敢に逃げようとしますが、能力的に展開に影響を与える存在になるかは疑問です。
⑥アスクビクターモアを射程圏内に入れながら③タイトルホルダーや①ジャスティンパレスが続きます。
①ジャスティンパレスのルメール騎手はマークするのが上手ですから、ライバルを見定めて、3200mをしっかり走り切る乗り方を見せてくれるでしょう。
1周目スタンド前
⑥↑⑰↑
③↑
①↑
↑
↑
⑦②↑
⑬⑪↑
⑯⑫↑
↑
⑨⑤↑
⑮⑭↑
↑
⑩④↑
↑
⑧↑
路盤の改修で水はけが良くなったと聞いています。そんな馬場なら距離ロスなく運べる内目を通れる方が有利です。
逃げ馬グループを見ながら運ぶのが⑦ディープボンドや⑬ボルドグフーシュ。いくら前が速くなりそうでも、離されるわけにはいきません。ある程度の距離感でしっかり付いて行くべきです。
⑯シルヴァーソニックは今回のペースなら⑬ボルドグフーシュの直後くらいの位置取りになりそう。
前が速くなりそうな展開を一列後ろで見ながら立ち回れるこの辺りの集団には展開利が見込めます。
直線入口
⑥↑③ ↑
①⑰↑
⑬ ↑
⑯⑫⑦②↑
⑪ ↑
↑
⑮⑭⑨⑤↑
⑩ ↑
④↑
⑧↑
京都コースは3,4コーナーの上り下りが名物。特に、下り坂を上手く利用できるかがカギとなります。
今回のメンバーで下り坂を味方に付けられそうなのが、勝負所でしっかり加速してメンバートップの決め手を発揮したい⑬ボルドグフーシュ。
⑥アスクビクターモアがバタバタになるのも覚悟で抜け出しを狙い、そこに③タイトルホルダーと①ジャスティンパレスが猛追。前3頭が苦しくなった所に⑬ボルドグフーシュや⑯シルヴァーソニックが差し迫ってきます。
引き締まったペースで各々が自身の持ち味を発揮しながら追い比べをする白熱したレースが期待できます。見応えがありそうですね。
本命候補:③タイトルホルダー
穴馬候補:⑬ボルドグフーシュ
展開予想でおなじみの吉沢宗一さんがレース発走直前のパドックで、よく見える5頭をTwitterで配信しています! 吉沢宗一のツイートを見る
(元JRA騎手)
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