【日本ダービー】皐月賞は本命ソールオリエンスが圧勝！アンカツ自信の◎がコレだ

【有馬記念】一年の総決算は余力勝負に！各馬の作戦はどうなる！？

提供：重賞トレンドジャッジ

【枠順確定】出走馬

日本ダービー（Ｇ1）
5月28日（日）東京芝2400ｍ
馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 調教師
1 ベラジオオペラ 牡3 57.0 横山 和生 上村 洋行
2 スキルヴィング 牡3 57.0 Ｃ．ルメール 木村 哲也
3 ホウオウビスケッツ 牡3 57.0 丸田 恭介 奥村 武
4 トップナイフ 牡3 57.0 横山 典弘 昆 貢
5 ソールオリエンス 牡3 57.0 横山 武史 手塚 貴久
6 ショウナンバシット 牡3 57.0 Ｍ．デムーロ 須貝 尚介
7 フリームファクシ 牡3 57.0 吉田 隼人 須貝 尚介
8 メタルスピード 牡3 57.0 津村 明秀 斎藤 誠
9 グリューネグリーン 牡3 57.0 石川 裕紀人 相沢 郁
10 シャザーン 牡3 57.0 岩田 望来 友道 康夫
11 ハーツコンチェルト 牡3 57.0 松山 弘平 武井 亮
12 タスティエーラ 牡3 57.0 Ｄ．レーン 堀 宣行
13 シーズンリッチ 牡3 57.0 戸崎 圭太 久保田 貴士
14 ファントムシーフ 牡3 57.0 武 豊 西村 真幸
15 ノッキングポイント 牡3 57.0 北村 宏司 木村 哲也
16 パクスオトマニカ 牡3 57.0 田辺 裕信 久保田 貴士
17 ドゥラエレーデ 牡3 57.0 坂井 瑠星 池添 学
18 サトノグランツ 牡3 57.0 川田 将雅 友道 康夫

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過去５年データ

年度 着順 馬番 馬名 性齢 人気 騎手 斤量 着差
22年 1 13 ドウデュース 牡3 3 武 豊 57.0 2:21.9
2 18 イクイノックス 牡3 2 Ｃ．ルメール 57.0 クビ
3 3 アスクビクターモア 牡3 7 田辺 裕信 57.0 ２
21年 1 10 シャフリヤール 牡3 4 福永 祐一 57.0 2:22.5
2 1 エフフォーリア 牡3 1 横山 武史 57.0 ハナ
3 11 ステラヴェローチェ 牡3 9 吉田 隼人 57.0 １1/4
20年 1 5 コントレイル 牡3 1 福永 祐一 57.0 2:24.1
2 12 サリオス 牡3 2 Ｄ．レーン 57.0 ３
3 6 ヴェルトライゼンデ 牡3 10 池添 謙一 57.0 １3/4
19年 1 1 ロジャーバローズ 牡3 12 浜中 俊 57.0 2:22.6
2 7 ダノンキングリー 牡3 3 戸崎 圭太 57.0 クビ
3 13 ヴェロックス 牡3 2 川田 将雅 57.0 ２1/2
18年 1 17 ワグネリアン 牡3 5 福永 祐一 57.0 2:23.6
2 12 エポカドーロ 牡3 4 戸崎 圭太 57.0 1/2
3 7 コズミックフォース 牡3 16 石橋 脩 57.0 クビ

より詳細なデータが見られる 過去10年データ>>

鉄板データ①
「無敗×継続騎乗」の皐月賞馬

2週続けてG1ズバリ！SNSで話題沸騰中の「アンカツ」こと安藤勝己さんが、日本ダービー(G1、東京芝2400m)を元ジョッキーの視点から鋭く予想します！

アンカツさんは2004年にキングカメハメハに騎乗して日本ダービーを制覇。実際に勝った経験も踏まえて分析してもらいました。

☆ポイント☆
  • 今年はソールオリエンス“1強”

先週のオークスはリバティアイランドという揺るぎない存在がおったけど、今週のダービーにもヒケを取らん馬がおる。俺が皐月賞で本命を打ったソールオリエンスやね。

今年の3歳世代は牡馬はやや低調やから、その中では抜けとるってイメージやな。

ただでさえ皐月賞馬が強いダービーで、しかも底を見せていない無敗馬。これで2019年4着のサートゥルナーリアみたく、過去レースで乗ったことがない騎手に替わるなら付け入る隙もありそうやけど、デビューから続けて騎乗しとる(横山)武史なら他馬の逆転は難しいんちゃうかな？

▼「無敗×継続騎乗の皐月賞馬」ダービー成績
21年2着 エフフォーリア(1人気)
20年1着 コントレイル(1人気)
05年1着 ディープインパクト(1人気)
92年1着 ミホノブルボン(1人気)
91年1着 トウカイテイオー(1人気)
※19年4着サートゥルナーリアは乗り替わり

特注馬

⑤ソールオリエンス

皐月賞は俺が思っていた以上の勝ちっぷり。あの競馬は外差し馬場や道悪適性とか関係ない。終わって見れば1頭だけ力が違った。馬体はパワータイプどころかスラっとしとって切れる感じやで、東京芝2400mの良馬場に替わっても全く問題無いやろ。

ソールオリエンスの皐月賞はオレが乗ってダービーを勝ったキングカメハメハ以来の衝撃。いまだから話せるけどNHKマイルCを勝った時点で「ダービーは獲れる」と思ったくらい。武史も2年前のエフフォーリアの悔しさを糧に、今回は自信を持って乗ってほしいね。

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鉄板データ②
皐月賞1～5着馬

少なくともソールオリエンスと皐月賞で対戦した面々とは、ほぼ勝負付けが済んどる。別路線組にも抜けた馬がおらんし、相手が難しい感じやね。

とはいえ、基本的にダービーは「皐月賞の上位組」が強いレース。それは過去の結果からも一目瞭然や。

▼主なダービーのレース別成績(過去10年)
皐月賞 ［7-9-6-69］複勝率24.2%
京都新聞杯［2-1-0-19］複勝率13.6%
毎日杯 ［1-0-0- 5］複勝率16.7%
青葉賞 ［0-0-3-20］複勝率13.0%

▼皐月賞1～5着馬のダービー成績(過去10年)
［6-8-4-26］
勝率13.6% 連対率31.8% 複勝率40.9%

特注馬

⑭ファントムシーフ

3着に敗れた皐月賞は道中で落鉄するアクシデント。それでも直線でジワジワ来たように力負けやないで、2走前に共同通信杯を勝った東京コースに替わり巻き返しがあっても驚けん。

ダービーで武豊騎手に乗り替わるのも、オレが思うにルメールは「皐月賞の内容だとソールオリエンスには勝てない」と判断したと違うか？ それなら別路線組で対戦経験がないスキルヴィングの“未知の魅力”に賭けた。こんなところちゃうかな。

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