【大阪杯】昨年は勝ち馬ポタジェ(8人気)をお宝馬に指名!「好走馬の法則」に合致した逆転候補

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【枠順確定】出走馬

大阪杯(G1)
4月2日(日)阪神芝2000m
馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 調教師
1 ジェラルディーナ 牝5 56.0 岩田 望来 斉藤 崇史
2 マリアエレーナ 牝5 56.0 浜中 俊 吉田 直弘
3 モズベッロ 牡7 58.0 西村 淳也 森田 直行
4 ノースブリッジ 牡5 58.0 岩田 康誠 奥村 武
5 ワンダフルタウン 牡5 58.0 和田 竜二 高橋 義忠
6 ヴェルトライゼンデ 牡6 58.0 川田 将雅 池江 泰寿
7 マテンロウレオ 牡4 58.0 横山 典弘 昆 貢
8 ラーグルフ 牡4 58.0 戸崎 圭太 宗像 義忠
9 ジャックドール 牡5 58.0 武 豊 藤岡 健一
10 ポタジェ 牡6 58.0 坂井 瑠星 友道 康夫
11 スターズオンアース 牝4 56.0 C.ルメール 高柳 瑞樹
12 キラーアビリティ 牡4 58.0 団野 大成 斉藤 崇史
13 ダノンザキッド 牡5 58.0 横山 和生 安田 隆行
14 ヒシイグアス 牡7 58.0 松山 弘平 堀 宣行
15 ヒンドゥタイムズ セ7 58.0 池添 謙一 斉藤 崇史
16 ノースザワールド 牡5 58.0 北村 友一 大久保 龍志

過去5年データ

年度 着順 馬番 馬名 性齢 人気 騎手 斤量 着差
22年 1 8 ポタジェ 牡5 8 吉田 隼人 57.0 1:58.4
2 14 レイパパレ 牝5 3 川田 将雅 55.0 クビ
3 9 アリーヴォ 牡4 7 武 豊 57.0 ハナ
21年 1 8 レイパパレ 牝4 4 川田 将雅 55.0 2:01.6
2 1 モズベッロ 牡5 6 池添 謙一 57.0
3 7 コントレイル 牡4 1 福永 祐一 57.0 3/4
20年 1 5 ラッキーライラック 牝5 2 M.デムーロ 55.0 1:58.4
2 12 クロノジェネシス 牝4 4 北村 友一 55.0 クビ
3 8 ダノンキングリー 牡4 1 横山 典弘 57.0 クビ
19年 1 3 アルアイン 牡5 9 北村 友一 57.0 2:01.0
2 6 キセキ 牡5 2 川田 将雅 57.0 クビ
3 2 ワグネリアン 牡4 4 福永 祐一 57.0 クビ
18年 1 15 スワーヴリチャード 牡4 1 M.デムーロ 57.0 1:58.2
2 5 ペルシアンナイト 牡4 6 福永 祐一 57.0 3/4
3 8 アルアイン 牡4 2 川田 将雅 57.0 1/2

より詳細なデータが見られる 過去10年データ>>

鉄板データ①
小回りコース適性

直線の短い内回りコースを使用する大阪杯(G1、阪神芝2000m)には、意外と知られていない「好走馬の法則」があるのをご存知ですか?

ズバリ、G1昇格後の2017年から「小回りコース(阪神内回り、中山など)実績のある馬」が毎年馬券に絡んでいるんです!


●22年
2着 レイパパレ(3人気)
→21年大阪杯1着など

3着アリーヴォ(7人気)
→22年小倉大賞典1着など

●21年
1着 レイパパレ(4人気)
→20年チャレンジC1着

2着 モズベッロ(6人気)
→20年宝塚記念3着など

3着 コントレイル(1人気)
→20年皐月賞1着など

●20年
1着 ラッキーライラック(2人気)
→19・20年中山記念2着

2着 クロノジェネシス(4人気)
→19年秋華賞1着

3着 ダノンキングリー(1人気)
→20年中山記念1着など

●19年
1着 アルアイン(9人気)
→17年皐月賞1着など

3着 ワグネリアン(4人気)
→18年弥生賞2着

●18年
2着 ペルシアンナイト(6人気)
→17年皐月賞2着

3着 アルアイン(2人気)
→17年皐月賞1着など

●17年
1着 キタサンブラック(1人気)
→15年セントライト記念1着など

2着 ステファノス(7人気)
→16年鳴尾記念2着など

3着 ヤマカツエース(4人気)
→16年中山金杯1着など


特に阪神内回りコースと同じく、ゴール前で坂が待ち受ける「中山」巧者の活躍が目立つのがポイント。人気薄で馬券に絡んだ2019年1着アルアイン(9人気)は17年の皐月賞馬で、20年2着モズベッロ(6人気)も20年に中山芝2500mの日経賞2着の実績がありました。

昨年の大阪杯4着馬で、阪神芝2200mの宝塚記念でも2着に好走。コース形態が似ている中山では2021・23年中山記念1着を含む重賞3勝をマークするなど、出走馬で1、2位を争う小回りコース巧者になります。

4走前には阪神内回り、中山と同じく直線の短い香港Cでも2着に入るなど、場所を選ばない器用さは大きな武器。ドバイに有力馬が分散した今年は悲願のG1制覇へ期待が高まります。

高松宮記念は血統から導き出された1着ファストフォース(12人気)、2着ナムラクレアのお宝馬&◎ワンツー!

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鉄板データ②
ディープインパクト産駒

大阪杯はG1昇格後の2017年から過去6年で「ディープインパクト産駒」が3勝。2017年2着ステファノス(7人気)、19年1着アルアイン(9人気)と伏兵の激走が目立ち、昨年も8番人気1着ポタジェが勝利。2着に21年の勝ち馬レイパパレのワンツーで決まりました。

今年は連覇がかかるポタジェを始めキラーアビリティ、ヒンドゥタイムズとディープインパクト産駒が3頭出走します。

3頭出走するディープインパクト産駒で唯一の4歳馬。また鉄板データ①で紹介した小回りコース適性も高く、21年に中山芝2000mのG1ホープフルS1着の実績があります。

キラーアビリティを筆頭に大阪杯と相性抜群のディープインパクト産駒を、東大卒の血統予想家・水上学さんはどう評価するか。

昨年は8番人気で勝利したポタジェをお宝馬に指名!? 最新の馬場状態などを踏まえた水上学さんの大阪杯の本命及びお宝馬は、『血統トレジャーハンティング水上学の買うべき2頭』で公開中です!