【七夕賞】今年も波乱必至!? 「荒れるハンデ重賞」で浮上する意外な軸馬候補

21年1着トーラスジェミニ

21年1着トーラスジェミニ


7/10(日)は七夕賞(G3、福島芝2000m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【七夕賞のポイント】(過去10年)
①波乱必至のハンデ重賞
②ハンデ57~58キロ
③戸崎騎手

2018年から1番人気馬は4連敗中。過去10年で2ケタ人気が馬券に絡んだ年が7回もあるように、ひと筋縄では行かない「荒れるハンデ重賞」になります。

昨年は2020年の勝ち馬で、19年にも2着に好走したクレッシェンドラヴが1番人気で14着に大敗。上位人気馬は全く信用できず、馬券妙味を考慮して軽視も面白そうです。

波乱含みの重賞にあって安定した成績を残しているのが、実績で勝る「ハンデ57~58キロ」。特に57キロは過去10年で6勝を挙げており、昨年もトーラスジェミニが勝利しました。

今年は重賞で4度の好走歴があるヒートオンビート、21年の京都新聞杯勝ち馬レッドジェネシスがハンデ次第では有力な軸馬候補に浮上します。

また七夕賞は競馬ラボファミリーの戸崎騎手に要注目。16年1着アルバートドック、17年1着ゼーヴィント、21年1着トーラスジェミニと3勝を挙げており、今年はモズナガレボシに騎乗予定です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!